月刊新医療 2008年6月号

【論文】

MRI画像診断の最新動向と今後 / 長縄慎二
MRIの進歩は医療に何をもたらすか / 鈴木雄治
高度な画像誘導手術を可能にした術中MRI手術室 / 藤井正純
ファンクショナルMRIの臨床応用と課題 / 原田雅史
MRIを中心とした放射線科専門医による地域医療連携の重要性 / 井田正博
モダリティとしてのMRIの優位性検証と今後の動向 / 神山久信
非造影MRAによる選択的肝血管描出 / 鎌江稔員
新規開業クリニックにMRIを導入するメリット / 島崎賢仁
スポーツ医学におけるMRIの有用性 / 新井一秀

MRI開発のポイントと方向性

GE横河メディカルシステム／シーメンス旭メディテック／東芝メディカルシステムズ／日立メディコ／フィリップスエレクトロニクスジャパン

【論文】

病院情報システムの安定的運用に向けた防御 / 花田英輔
職員の業務上の利便性を考慮した情報セキュリティ対策 / 村永文学
医療情報技師チームの制作したe-ラーニング情報セキュリティ教育教材と人材育成 / 宮原勅治
ウイルス対策からみた病院情報システムのセキュリティ対策 / 岩田則和
院内LANにおけるセキュリティ対策 / 出町　洋
地域医療におけるセキュリティ強化 / 真壁寿一
個人情報の事故事例から見た医療情報の安全管理 / 相澤直行

［医療羅針盤］私の提言

医療問題の解決には、具体的解決策より問題解決の枠組みと考え方が重要である / 小松秀樹

［エッセイ］私と医療

ハンセン病への偏見を少しでも減らしたい / 原田正孝

［コラム］

医師アシスタントの養成を考えよう / 和田　努

［時評］

野党にも責任がある―後期高齢者（長寿）医療制度をめぐる混乱 / 日比野守男

［ドクターズリラックスタイム］

自然に囲まれた裏山散歩で、心と体をひと呼吸させています / 徳永　進

［新・明窓浄几］

「医療被曝の低減」とはどういうことだろうか / 舘野之男

［キーパーソン・インタビュー］

さらに現実味を帯びてきた医療崩壊 / 日本医学会会長 高久史麿氏

［世界見聞録・私が見た医療］

旅は、タイムスリップ / 石橋勇貴

［病院のセキュリティを考える］

内部統制を支えるIT機器の有用性 / 吉田　健

［医療人のための病院建築入門］

病院建設プロジェクトで重要な発注者・設計者・施工者間のコミュニケーション / 岩堀幸司

［素顔拝見］

山田祐子さん（日本大学）

◆セミナー告知

IT導入担当者養成講座開講

◆トピックス

ブレインラボ ／高精度放射線治療統合システム「Novalis Tx」新発売
GE横河メディカルシステム ／X線撮影装置用トモシンセシス本格導入他

◆アクセス

フィリップス ／1.5TMRI搭載米国製トレーラーを導入
東海大学／ 「産学連携プロジェクト・健康医科学研究」が発足
JAMINAセミナー2008 ／医療のIT化について講演

◆ショウルーム

シーメンス旭メディテック／1.5テスラMRI
ナナオ／医用画像表示用大型モニター
富士フイルム／ポータブル超音波診断装置
フィリップスエレクトロニクスジャパン／1.5テスラMRI
シーメンス旭メディテック／128スライスCT
ナナオ／ネットワーク品質管理ソフトウェア
GE横河メディカルシステム／循環器用超音波診断装置
日本メドラッド／血管外漏出検知装置
NECディスプレイソリューションズ／医用画像表示カラー液晶ディスプレイ
フィリップスエレクトロニクスジャパン／リアルタイムイメージガイド
GE横河メディカルシステム／SPECT-PET
GE横河メディカルシステム／デジタルマンモグラフィ