月刊新医療 2008年5月号

【論文】

消化器領域での超音波装置活用 / 山田博康
専門性を活かした診療―エコ―検査の脈管疾患への応用 / 松尾　汎
癌検診での超音波診断の精度と可能性 / 高野浩一
心臓手術中での超音波検査がもたらすメリットと最新事情 / 野村文一
乳がん検診での超音波利用の現況と有用性 / 東野英利子
新技術からみた乳腺領域用超音波装置のメリット / 中島一毅
乳腺超音波の最新画像診断 / 栗田武彰
脳梗塞急性期での超音波診断の効果と意義 / 緒方利安
外来診察、病棟回診、造影検査での超音波装置活用の有用性 / 沼田和司
RAW Data 技術を利用した超音波検査 / 竹田欽一

超音波診断装置仕様一覧
超音波の開発と方向
アロカ／GE横河メディカルシステム／島津製作所／東芝メディカルシステムズ／日立メディコ／富士フイルムメディカル

［医療羅針盤］私の提言

必要な施設に医師を派遣する動的モデルが今、救急医療に問われている / 小倉真治

［エッセイ］私と医療

医師としての本来の技術を学ぶ / 大槻穣治

［コラム］

医師作家・海堂尊の“発信”の重さ / 和田　努

［時評］

法制化が望ましいが―代理出産の「原則禁止」と「試行」 / 日比野守男

［わが社のイチオシ新商品］

SONIALVISION SafireⅡ / 島津製作所

［世界見聞録・私が見た医療］

ダルフール、戦乱の山の村で / 岡本文宏

［ドクターズリラックスタイム］

キーボード操作のおもしろさに興じ、ホームページ作成も自力で行っています / 藤岡睦久

［レポート］HIMSS 08視察報告

米国の医療情報革命―その概況と日本への影響をめぐって

［病院のセキュリティを考える］

人と機械によるセキュリティを考える / 吉田　健

［特別寄稿］

がんの粒子線治療―速中性子線から炭素線へ / 舘野之男

［特別寄稿］

放射線治療計画ガイドライン2004版の改訂（2008版発刊）を終えて / 大西　洋

［医療人のための病院建築入門］

自立する病院、中央化によるスケールメリットから分散・軽量化へ / 岩堀幸司

［素顔拝見］

檀てる子さん（公朋会西嶋医院）

◆トピックス

東芝メディカルシステムズ／Aquilion ONE 4月から本格発売開始
フィリップス／「メディカルシステムズ」事業部名称を変更
日立メディコ／すべてのデジタル超音波診断装置で、エラスト機能が搭載可能に
GE横河メディカルシステム／MRIが北京オリンピック選手村の病院に設置

◆セミナー告知

医療ITスペシャリスト養成講座開講

◆イベントレポート

JRC2008、3日間合計で2万1500人が来場

◆アクセス

国際産学リンケージシンポ／新産業創出のための戦略を討議
先端技術館＠TEPIAが東京・青山にオープン
日本健康科学学会　健康食品の安全性を考える
フィリップス／第13回パラレルイメージングシンポジウム
J&J／頸動脈狭窄症とその治療法の最新動向
東京女子医科大学／ガンマナイフ治療最前線報告
ソフトウェア・サービス　ユーザー看護部会を大阪で開催

◆ショウルーム

東芝メディカルシステムズ／デジタルマンモグラフィ
東京特殊電線／医用画像表示用カラー液晶ディスプレイ
ナナオ／医用画像表示モニター
ナナオ／デジタルマンモグラフィ表示モニター
東陽テクニカ／整形外科向けデジタルプランニングシステム
東芝メディカルシステムズ／64列マルチスライスCT