富士フイルム/タブレット型超音波画像診断装置
富士フイルムは、軽量・コンパクトで携帯性に優れ、診断しやすい7インチ画面を装備したタブレット型超音波画像診断装置「SonoSite iViz(ソノサイト アイビズ)」を、富士フイルムメディカルを通じて発売した。
<特長>
▽本体の重さは、約520gと小型・軽量なタブレットタイプ。小型でありながら7インチの液晶画面を装備しているため、白衣のポケットに入れて持ち運ぶことができる優れた携帯性と診断しやすい画面サイズを両立。また、FUJIFILM SonoSite,Inc.の小型化技術で新開発した画像処理回路により、小型でも140万画素の鮮明で高精細な画像を提供
▽片手で保持して親指で操作できるとともに、一般的なタブレットPCと同様にマルチタッチに対応することで、ズームや計測などでも直感的な操作感を実現することにより、いつでもどこでも迅速に検査を進めることができる
▽Bモードに加え、Mモードやカラードプラモードに対応。また、汎用計測に加え、心臓計測や産科計測にも対応している。搭載カメラで、救急や在宅診療の現場で患者の意識状態や外傷の状況、病状などを静止画や動画で撮影することができ、超音波画像を用いた診断だけでなく、医療の現場で求められるニーズに広く応えることができる
※問い合わせ先=富士フイルムメディカル 販売統括本部マーケティング部 TEL 03・6419・8033