メディアスホールディングス/手術室情報管理システム
メディアスホールディングスは、医師・手術室を担当 する看護師、医療機器ディーラーの営業担当者の手術情報の共有を可能にする手術室情報管理システム「MORISS」を開発した。
<特長>
▽手術内容の伝達ミスや手配内容の相違が起きないために、医師・看護師・医療機器ディーラーの3者間で手術情報を一元化管理し、手術情報の共有を可能にする。従来、手術室で使用する貸出物品の管理は目視で実施していたが、同システム導入後は、納品時に物品情報をバーコードリーダーでスキャンすることができ、手術前に有効減菌機関の管理が可能
▽従来の手作業による伝票と商品の確認からハンディスキャナーを使用することにより、納品にかかる検品時間を大幅に短縮するため、手術室を担当する看護師の間接業務時間を軽減
▽手配内容や、手術に使用した貸出物品の情報をクラウド上に保持することにより、過去の手術情報を簡単に検索することが可能。また、データサーバとしての機能も備えており、各メーカーの最新版のカタログ閲覧、手技書の情報も活用することができる
※問い合わせ先=メディアスホールディングス TEL 03・3242・3182