シーメンスヘルスケア/超音波画像診断装置
シーメンスヘルスケアは、汎用超音波画像診断装置「ACUSON Juniper(アキュソン ジュニパー)」を発売した。
<特長>
▽コンパクトかつ軽量に設計され、同クラスの超音波画像診断装置と比較して設置面積を36%削減。検査室だけでなく、スペースが限られている外来やベッドサイドまで、1台で幅広い検査環境に対応。また、16種類のプローブと5つのアクティブプローブポートを備えていることにより、多様な検査を行うことが可能
▽新設計のフロントエンジンにより、高感度でありながらノイズを低減した鮮明な画像を提供。また、プローブや患者の動きによるアーチファクトを低減する信号処理エンジンを搭載し、検査条件に左右されない画像を描出することができる
▽静音設計により、従来の超音波画像診断装置と比較して検査中の騒音を削減。検査者がより集中して検査を行うことが可能になり、患者にとっても検査の快適性が向上
▽音の圧力(プッシュパルス)により、⽣じる組織の局所的なひずみから発⽣するせん断弾性波(シアウェーブ)が伝搬する速度を測定し、硬さを数値で表⽰する機能であるシアウェーブ エラストグラフィ アプリケーション「Virtual Touch Quantification」を搭載。非侵襲的な肝硬度計測を可能とし、簡便な肝線維化評価をサポート
※問い合わせ先=シーメンスヘルスケア MSC本部 コミュニケーション部 TEL 03・3493・5229