GEヘルスケア・ジャパン/医療データ分析サービス
GEヘルスケア・ジャパンは、病院の経営改善、放射線などの部門運営の改善をサポートするサービス「Applied Intelligence(アプライド インテリジェンス)医療データ分析サービス」を、8月10日より発売した。
同サービスは、同社がグローバルで推進している産業用IoTプラットフォーム「Predix」をベースに、日本のヘルスケア分野で展開している「Brilliant Hospital構想」(院内の『人とモノ』をネットワークで接続し、そこから収集したビッグデータを一元的に高度分析する“インダストリアル・インターネット”を医療現場において活用することで、放射線科だけでなく医療従事者や経営者に対して新たな知見を提供する同社の新しいサービス体系)の1つとして開発され、より日本のニーズにあうように日本チームでデザインしたものである。
<特長>
▽①導入前の課題抽出・評価(アセスメント)、②分析プラットフォームの導入および導入過程におけるプロフェッショナル・サービス、③導入後のシステム運用・保守・改善コンサルティングサービスの3つで構成。データの可視化だけではなく、ユーザーの経営的なアウトカムを実現できるようにコンサルティングサポートも提供する
▽同社の製品やシステムだけでなく、第三者のデータソースにも対応。データソースの種類はデータベース、Webサービス、CSVファイルなど多様な形式をサポートし、迅速かつ多方面のクロス分析が可能になる
▽様々な視点や角度からの参照やドリルダウンを行いながら、直観的な分析が可能。ダッシュボードで可視化された情報は、簡単にレポートとしてダウンロードし、意思決定に活用することができる
※問い合わせ先=GEヘルスケア・ジャパン コミュニケーション本部 TEL 0120・202・021