ＧＥヘルスケア・ジャパン／マルチスライスＣＴ

　ＧＥヘルスケア・ジャパンは、病変の可視化と定量化を実現する「Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ ＧＳＩ（レボリューション・ジーエスアイ）」と、低ノイズ設計により被ばくと造影剤の低減を両立する「Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ ＥＶＯ（レボリューション・エボ）」を発売した。
＜特長＞
●Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ ＧＳＩ
▽新世代のＣＴ撮影方法であるＧＳＩ（Ｇｅｍｔｏｎｅ Ｓｐｅｃｔｒａｌ Ｉｍａｇｉｎｇ）は、病変の可視化と定量化を担うデュアルエナジー機能で、異なる管電圧データから得られる情報によって物質分別や仮想単色Ｘ線画像など得る機能。このＧＳＩを臨床のルーチンで使用できるように進化させ、さらにワークフローの改善機能を搭載。研究機関で使用されていた機能を一般の臨床アイテムとして使えることから、先進医療における様々な用途に応じて使用することが可能
●Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ ＥＶＯ
▽「Ｃｌａｒｉｔｙ Ｄｅｔｅｃｔｏｒ」と「ＡＳｉＲ－Ｖ（エーサー・ヴイ）」を搭載。ノイズ低減に最大限フォーカスして開発され、ハード、ソフトの両側面から、回転機構、信号系、電気系ノイズ、さらに、ワークフローにおける無駄な動作もノイズととらえ、ＣＴ検査におけるあらゆるノイズの除去に取り組んだ結果として、高分解能（画質）、８２％被ばく低減、低管電圧撮影による造影剤低減、４０％検査効率向上を実現
※問い合わせ先＝ＧＥヘルスケア・ジャパン　コミュニケーション本部　ＴＥＬ ０１２０・２０２・０２１