東芝メディカルシステムズ/地域医療連携ソリューション

東芝メディカルシステムズ/地域医療連携ソリューション

 東芝メディカルシステムズは、診療所と地域の中核病院をネットワークで結び、画像診断を介した病診連携を強力にサポートする地域医療連携ソリューション「Healthcare@Cloud 医用画像地域連携サービス」の提供を開始した。
 新たに提供するサービスは、同社の医療クラウドHealthcare@Cloudを用いた画像保存に加え、画像配信や検査予約などのサービスで、地域中核病院向けに7月末より販売した。
<特長>
▽中核病院は、検査および読影の実施後直ちに検査結果を依頼元の医療機関へ送ることができる。依頼元では、読影レポートやその他の情報も手間無く一緒に確認できるほか、検査画像は簡易画像ビューアで手軽に画像を参照できる。また、既存のDICOMビューアに画像を送り、診断に利用することも可能
▽検査の受け渡しは、厚生労働省、経済産業省および総務省の各ガイドラインに対応する国内のデータセンタを利用して行う。個人情報漏えい防止を実現するために、検査の結果を暗号化する等のさまざまな技術対策およびISO27001/ISMSに基づいた運用管理を実施している
▽検査を依頼する医療機関は、インターネット経由で24時間365日いつでも予約が可能。予約時間の指定、患者の基本情報、禁忌事項、メモを入力できるなど、検査に必要な情報を中核病院に漏れなく伝えることができる
※問い合わせ先=東芝メディカルシステムズ 広報室 TEL 0287・26・5100

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