トピックス

富士フイルム/AI技術を活用した内視鏡診断支援機能「CAD EYE(キャド アイ)」が診療報酬の加算対象に(24.6.3)

富士フイルム(本社:東京都港区)は、AI技術を活用した内視鏡診断支援機能「CAD EYE(キャド アイ)」の下部消化管用ソフトウェア「EW10-EC02」が、6月1日から診療報酬の加算対象となることが、厚生労働省より公表された。 「CAD EYE」は、富士フイルムがAI技術を活用して開発した内視鏡診断支援機能である。内視鏡検…

順天堂大学と富士通Japan/デジタル技術の活用によるレジリエントな災害医療体制の構築に向けた共同研究講座を開始(24.6.3)

順天堂 順天堂大学と富士通Japanは、大規模な自然災害やパンデミックなどで被災しても持続的な医療供給を可能とするレジリエントな災害医療体制の構築を目的とした共同研究講座「医療デジタルレジリエンス研究講座」を、2024年6月より3年間実施する。 本共同研究講座では、順天堂大学の救命救急・災害医療の知見をもと…

麻生とNEC/生成AIを活用して病院経営を支援する「病院経営マネジメントサービス」の実証実験を開始(24.5.30)

麻生のグループ病院である麻生 飯塚病院(以下 飯塚病院)とグループICT企業である麻生情報システムと日本電気(以下 NEC)は、飯塚病院の経営データをAIで分析し、その結果をもとに生成AIを活用して経営判断を示唆する「病院経営マネジメントサービス」の実証を本年4月から開始した。これは麻生とNECの、地域医療を支え持続可…

日立製作所/ニプロの再生医療等製品「ステミラック®注」を対象に バリューチェーン統合管理プラットフォームのサービス提供を開始(24.5.29)

日立製作所(以下、日立)は、ニプロ向けに、同社の再生医療等製品「ステミラック® 注」の供給管理で用いる「再生医療等製品バリューチェーン統合管理プラットフォーム/Hitachi Value Chain Traceability service for Regenerative Medicine(以下、「HVCT RM」)」のサービス提供を2024 年 5 月より開始した。 ニプロは、…

日鉄ソリューションズ/京大、国立がん研究センター東病院等とともに医療機関同士のリアルワールドデータの安全・迅速な連携目指す研究を開始(24.5.15)

 日鉄ソリューションズ(本社:東京都港区、以下「NSSOL」)は、厚生労働省の科学研究事業である臨床研究等ICT基盤構築・人工知能実装研究事業において、京都大学、大阪大学大学院医学系研究科医療情報学、国立がん研究センター東病院各機関委託の下、「リアルワールドデータの二次利用加速にむけた多施設データ処理方式…

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