トピックス

インターシステムズ/インテックと札幌ハートセンターに「医療データ連携プラットフォーム」を導入

 インターシステムズジャパン(本社:東京都新宿区)とインテック(本社:富山県富山市)は共同で、札幌ハートセンターに、「医療データ連携プラットフォーム※1」を導入した。 ※1 医療データ連携プラットフォーム:院内システム、医療機器全体を連携し、各システム、機器のデータを蓄積、特定ベンダのシステムに依存…

キヤノンメディカルシステムズ/コニカミノルタと国内診療所向けX線一般撮影ソリューション事業で協業

 キヤノンメディカルシステムズ(栃木県大田原市、以下キヤノンメディカル)とコニカミノルタ(本社︓東京都千代田区、以下コニカミノルタ)は、国内診療所向けのX線一般撮影ソリューションにおいて協業することになった。 キヤノンメディカルとコニカミノルタは、昨年5月に国内産婦人科向け超音波診断装置の販売事業に…

PHC/きりんカルテシステムとクラウド型電子カルテに関する事業譲渡契約を締結

 PHC(本社:東京都港区)は、きりんカルテシステム(本社:福岡県福岡市)からのクラウド型電子カルテ(*1)事業の譲受に関して合意に至り、同社と事業譲渡契約を締結した。 きりんカルテシステムは、診療所向けクラウド型電子カルテ「きりんカルテ」の開発を行い、国内で事業を展開している。同社は、2016年、クラウド型…

島津製作所/恒例の「レントゲン祭」第98回はオンラインで開催

 島津製作所はヴィルヘルム・レントゲン博士の功績を讃える恒例の「レントゲン祭」の第98回目を、博士の命日である2月10日に開催した。今回は、昨今のコロナ禍の影響を鑑み、初のオンラインによる開催となった。  冒頭、同社 医用機器事業部長の伊藤邦昌氏が挨拶に立ち、同社の最新トピックスを紹介。「世界的な新型コ…

富士フイルム/放射線治療計画支援ソフトウェア「SYNAPSE Radiotherapy(シナプス レディオセラピー)」新発売

 富士フイルムは、がんの放射線治療計画における医師のワークフローを支援する、放射線治療計画支援ソフトウェア「SYNAPSE Radiotherapy(シナプス レディオセラピー)」をAI技術を活用して開発し、薬機法における医療機器の承認を取得した。本ソフトウエアは富士フイルム医療ソリューションズを通じて2月3日発売する。 …

シーメンスヘルスケア/AI技術を用いた画像解析ソフト ウェア「AI-Rad Companion 」に3つのシリーズを追加

 シーメンスヘルスケア(東京都品川区)は、AI技術を用いて開発されたソフトウェア「AI-Rad Companion(エーアイ・ラド・コンパニオン」に新たなシリーズとして「AI-Rad Companion Brain MR(エーアイ・ラド・コンパニオン・ブレイン・エムアール)」、「AI-Rad Companion Prostate for Biopsy(エーアイ・ラド・コンパニ…

オリンパス/AIを搭載した内視鏡画像診断支援ソフトウェア「EndoBRAIN-Plus」を発売】

 オリンパスは、大腸の超拡大内視鏡※1画像を AI で解析し、検査中にリアルタイムで腫瘍や浸潤がん※2 を高精度に判別することで医師の診断を補助する内視鏡画像診断支援ソフトウェア「EndoBRAIN-Plus(エンドブレインプラス)」を 2021 年 2月 5 日から国内で発売する。本製品は大腸における浸潤がんの診断において国内で…

JAHIS新春講演会/賀詞交歓会に代えて新春講演会をオンラインで開催

 保健医療福祉情報システム工業会(JAHIS)は1月20日、毎年恒例の賀詞交歓会を中止し、新春講演会としてオンラインで開催した。  はじめにJAHIS会長の瀧口登志夫氏が挨拶し、「新型コロナウイルスの流行で社会は大きく変化した。ヘルスケア・デジタルトランスフォーメーション(DX)の実現に向け、JAHISは標準化の推進…

JIRA/年頭所感発表会 ニューノーマル時代の新たな価値提供を目指す

 一般社団法人 日本画像医療システム工業会(JIRA)は1月7日、恒例のJIRA山本章雄会長(日立製作所)による年頭所感発表会を開催した。同発表会は、新型コロナウイルス感染症の流行に配慮し、オンラインでの開催となった。  山本氏は冒頭、2020年を振り返って「医療関係者を筆頭に新たな感染症に立ち向かった1年であっ…

キヤノンメディカルシステムズ/画論 28th The Best Image 年末恒例の画像コンテストをオンラインで開催

 キヤノンメディカルシステムズは、2020年12月20日、「画論28th The Best Image」を開催した。同イベントは、同社製CT、MRI、超音波の3画像診断装置による画像の品質に加え、被検者へのメリット、撮影・画像処理技術の工夫、臨床的価値や創意工夫等を総合的に判断するコンテストで、今年で28回目。今回は、新型コロナウイ…

長瀬産業/米国製小腸用カプセル内視鏡「CapsoCam Plus」の提供を開始

 長瀬産業(東京都中央区)は、国内の総代理店契約を締結している医療機器開発メーカーCapsoVision(カプソビジョン)社(本社:米国)の小腸用カプセル内視鏡「CapsoCam Plusカプセル内視鏡」について、薬機法に基づく薬事承認を取得した(※1)。また、特定の症状(※2)の患者に対する保険適用が2021年1月から開始さ…

TOPへ