トピックス

JIRA/基本方針もITEMも“ニューノーマル”への対応に注力

 日本画像医療システム工業会(以下JIRA)は、4月16日、2021国際医用画像総合展(ITEM in JRC2021)初日に、同会場のパシフィコ横浜にて、毎年恒例の記者会見を行った。  JIRA会長の山本章雄氏は、冒頭、以下のように挨拶、方針を解説した。 「年頭所感記者会見でウィズコロナ・ポストコロナでのニューノーマルに向け…

Siemens Healthineers/米VarianMedical Systemsの株式取得手続きを完了

 Siemens Healthineers AG(フランクフルト: SHL)は、Varian Medical Systems, Inc. (以下、Varian)の株式取得手続きが完了したことを発表した。本株式取得は、2020年8月2日に発表したもの。 「Varianとの統合により、 Siemens HealthineersはMedTech(メドテック)分野において最も包括的なポートフォリオを有するこ…

GEヘルスケア・ジャパン/新プラットホーム「AIR IQ Edition」を全MRI製品で販売開始

 GEヘルスケア・ジャパン(本社:東京都日野市)は、新しいプラットホーム「AIR(TM) IQ Edition (エアーアイキュー エディション)」の販売を開始した。 「AIR(TM) IQ Edition 」は、従来のテクノロジーに加え、革新的な新機能を複数にわたり追加することで、MRの検査に関わる人々のニーズに応え、より質の高い医療の提供…

シーメンスヘルスケア・コニカミノルタジャパン/医療サービス提供における提携を本格始動

 シーメンスヘルスケア(本社:東京都品川区)とコニカミノルタジャパン(本社:東京都港区)は、AI技術を活用した診断や診療を誰もが受けられる世の中の実現を目指し、医療サービス分野における提携を本格的に開始する。2020年6月に発表したシーメンスヘルスケアの胸部CT画像AI解析受託サービスをコニカミノルタジャパン…

フィリップス/AI技術を活用した脳ドック用プログラムを販売開始

 フィリップス・ジャパンは、4月13日、ストリングス表参道(東京・港区)で、東北大学発のスタートアップ企業である株式会社CogSmartと事業提携し、AI技術を活用して脳健康レベルを可視化し、将来の認知症予防アドバイスを提供する脳ドック用プログラム「BrainSuite(ブレインスイート)」を開発し、同日より販売を開始…

富士フイルム/3D画像解析システム「SYNAPSE VINCENT」向けアプリケーション「脳解析」ソフトウェア 新発売

 富士フイルムは、AI技術※1を活用して頭部CT画像から、周辺組織と比較して高信号および低信号領域※2を強調表示する画像診断支援機能を搭載した「脳解析」ソフトウェアを、開発した。一般的に高信号および低信号領域は脳卒中診断の際に脳の出血状態や虚血領域の評価に活用されている。本ソフトウェアを、当社の3D画像解析…

シーメンスヘルスケア/眼科画像AI診断支援サービスを提供する自治医科大学発ベンチャー・DeepEyeVisionと提携を開始

 シーメンスヘルスケア(本社:東京都品川区)とDeepEyeVision(本社:栃木県下野市)は、医療のデジタルトランスフォーメーション(DX)を通じて、臨床および医療教育分野における医療サービスの変革と患者のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上を目指し、提携を開始した。 今回の提携により、シーメンスヘルスケア…

日本診療放射線技師会/日本画像医療システム工業会と共催で「第8回 モニタ精度管理セミナー」の開催を発表

 モニタ精度管理セミナーを,日本画像医療システム工業会(JIRA)との共催の下,下記の通り開催する.モニタの品質管理のデモンストレーション,モニタの品質管理に関するガイドライン(JESRA X-0093)の紹介,モニタ実機によるヒヤリハット体験など,モニタ精度管理の体験ができる内容になっている. セミナー名 第8…

キヤノンメディカルシステムズ/コニカミノルタと整形外科領域における超音波診断装置の販売事業で協業

 キヤノンメディカルシステムズ(本社: 栃木県大田原市)とコニカミノルタジャパン(本社︓東京都港区)は、国内整形外科領域における超音波診断装置の販売事業において協業することになった。両社は昨年5月に国内産婦人科向け超音波診断装置において協業を開始し、より多くの医療現場に導入されている。 【協業の内容…

TOPへ