トピックス

島津製作所/外科手術での異物遺残を防ぐため、AI技術を用いた確認支援技術を開発、回診用X線撮影装置に搭載可能なソフトウェアを発売

 島津製作所は、AI技術を用いた「遺残確認支援ソフトウェアSmart DSI*1(スマート ディーエスアイ)」を開発した。当社のX線画像診断装置のワークステーション用プログラムとして、4月7日から国内で発売する。  外科手術の前後には、執刀医、麻酔医、看護師など手術室に入る医療担当者によって、ガーゼ、縫合針、鉗子な…

キヤノンメディカルシステムズとPSP/ヘルスケアITソリューション事業で協業

 キヤノンメディカルシステムズ(本社︓栃木県大田原市 以下キヤノンメディカル)とPSP(本社︓東京都港区)は、国内医療施設向けのヘルスケアITソリューションにおいて協業に向けた基本合意を締結した。  今回の提携により、キヤノンメディカルが有する「AI解析技術」や「3D処理技術」と、PSPが有する「読影用ビュー…

富士フイルムと富士フイルムヘルスケア/グループとしてシナジー効果が出始めた現況を紹介

 富士フイルムは、富士フイルムヘルスケア(以下ヘルスケア社)をグループに加え、グループ企業間のシナジー効果創出の進捗とメディカルシステム事業の今後の成長戦略に関して4月5日、富士フイルム本社(東京・港区)で記者説明会を行った。登壇者は、秋山雅孝氏(富士フイルム執行役員メディカル事業部長)、山本章雄氏…

エルピクセル/医用画像解析ソフトウェアEIRL Brain Aneurysm、 富士フイルムメディカル社の SYNAPSE SAI viewer との 連携機能を提供開始

 エルピクセル(本社:東京都千代田区)は、 富士フイルムメディカル(本社:東京都港区)と提携し、同社が販売する読影ビューワSYNAPSE SAI viewerと医用画像解析ソフトウェアEIRL Brain Aneurysmの連携機能のサービス提供を開始した。 本連携機能により、SYNAPSE SAI viewer の導入施設が、EIRL Brain Aneurysmをスムー…

バイエル薬品/胸部CT 用画像診断支援AI(人工知能)ソフトウェア Plus.Lung.Nodule を販売開始

 バイエル薬品(本社:大阪市)は、放射線画像診断領域へのさらなる貢献を図るため、プラスマン(所在地:東京都千代田区)が開発したCT(コンピュータ断層撮影)用画像診断支援AI(人工知能)ソフトウェアの独占的販売権を取得し、4 月6 日よりPlus.Lung.Nodule(プラスラングノジュール)の販売を開始した。  Plus.Lu…

富士フイルム/放射線科領域向けの解析機能に特化したソフトウェア「SYNAPSE VINCENT Core(シナプ ス ヴィンセント コア)」新発売

 富士フイルム(本社:東京都港区)は、当社の3D画像解析システム「SYNAPSE VINCENT(シナプス ヴィンセント)」※1 の多彩な解析アプリケーションのうち放射線科領域向けの解析機能に特化したソフトウェア「SYNAPSE VINCENT Core(シナプス ヴィンセント コア)」を開発し、富士フイルムヘルスケア(本社:東京都港区)が…

富士フイルム/「SYNAPSE VINCENT Cloud(シナプス ヴィンセント クラウド)」のサービスを開始

 富士フイルム(本社:東京都港区)は、CT やMRI などの断層画像から高精度な3D 画像を描出し、解析を行う3D 画像解析システム「SYNAPSEVINCENT(シナプス ヴィンセント)」 のアプリケーションをクラウドで利用できるサービス「SYNAPSE VINCENT Cloud(シナプス ヴィンセント クラウド)」を開始する。本サービスは、富士…

富士フイルム/クラウド型AI 技術開発支援サービス 「SYNAPSE シナプス Creative クリエイティブ Space スペース 」新開発

 富士フイルム(本社:東京都港区)は、医療機関や研究機関における画像診断支援AI 技術の開発を支援するサービス「SYNAPSE Creative Space」(シナプス クリエイティブ スペース)を開発した。本サービスは、国立がん研究センター(所在地:東京都中央区)と共同で開発したAI 技術開発の研究基盤システムを用いたもので、…

フィリップス/「Liver Fat Quantification(肝脂肪化定量評価機能)」を超音波診断装置「EPIQ」/「Affiniti」に搭載

 フィリップス・ジャパン(本社:東京、 以下 フィリップス)は、かねてよりUltimate Liver Solutionとして超音波での肝臓評価および治療をサポートする造影エコーやフュージョン・ナビゲーション機能、 肝線維化の定量評価機能などを提供してきた。 この度リリースされる「EPIQ 」/「 Affiniti」のRelease 9.0ソフトウェ…

ボストン・サイエンティフィック ジャパン/動脈塞栓療法に用いる動脈塞栓材「DCビーズ」の製造販売承認を取得

 ボストン・サイエンティフィック ジャパン(本社:東京都中野区)は、多血性腫瘍(子宮筋腫を除く)に対する動脈塞栓療法に用いる動脈塞栓材「DCビーズ」を、2022年3月より販売開始した。 「DCビーズ」は、架橋化ポリビニルアルコール高分子からなる親水性の球状微粒子(マイクロスフィア)で、多血性腫瘍(子宮筋腫を…

エルピクセル/胸部CT画像の読影を支援するEIRL Chest CTの販売を開始

 エルピクセル(本社:東京都千代田区)は、4月4日、胸部 CT 画像の肺野領域において、観察対象の領域(関心領域)を抽出し、その体積と最大径を測定するEIRL Chest CTについて、「医薬品、 医療機器等の品質、 有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)」に基づき、 指定管理医療機器の製造販売認証…

富士フイルム/「レッドドット・デザイン賞2022」において ワイヤレス超音波画像診断装置「iViz air」が「Best of the Best賞」を受賞

 富士フイルム(本社:東京都港区)は、ドイツ・エッセンを拠点とする「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」主催の「レッドドット・デザイン賞プロダクトデザイン2022(Red Dot Design Award: Product Design 2022)」において、イメージング製品や医療機器などの20製品が「レッドドット・デザイン賞20…

PHC/診療所用医事一体型電子カルテシステム「Medicom-HRf」とのAPI連携を可能とするクラウド連携システム「Medicom Cloud Connect API」を公開

 PHCメディコム事業部(以下、「PHC」)は、本日、診療所用医事一体型電子カルテシステム「Medicom-HRf」と、様々なクラウドサービスとのAPI(*1)連携を実現するクラウド連携システム「Medicom Cloud Connect API」(*2)を公開した。 国が掲げるデータヘルス改革の一環として、患者の医療情報を一元的に管理するPHR(Perso…

キヤノン/AI技術を活用したDRコントロールソフトウエア用画像処理技術を開発

 キヤノンは、DR(Digital Radiography)方式※1 の医療用X 線デジタル撮影装置「CXDI」シリーズ専用コントロールソフトウエア※2 で使用可能な画像処理技術として“Intelligent NR”を開発した※3。   キヤノンは1998 年にDR 方式のX 線デジタル撮影装置「CXDI」シリーズの販売を開始し、その高い操作性と高画質により顧客の…

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