トピックス

富士フイルム/名古屋大学と AI技術を用いた肺炎入院患者に対する経過予測技術の共同開発に成功

 富士フイルム(本社:東京都港区)と名古屋大学医学部附属病院(所在地:愛知県名古屋市)は、院内のさまざまな部門システムで管理している診療データを基に、AI技術※1を用いて、肺炎入院患者の経過を高精度に予測する技術を共同で開発することに成功した。 肺炎は呼吸器専門医や感染症専門医のみならず、多くの臨床…

NEC/医療DXに向け新たなクラウドサービスを提供開始

 NECは、医療デジタルトランスフォーメーション(DX)に向けて、クラウドサービスの事業を強化し、2021年11月から新サービスを順次提供開始する。 具体的には、政府のガイドラインに準拠したクラウド環境により、医療機関を支援するサービスと電子カルテシステムを安全・安心に接続可能な「MegaOak Cloud Gateway」を提供…

エルピクセル/キヤノンメディカルシステムズ社の読影支援ソリューション Abierto Reading Support Solution と提携を開始

 エルピクセル(本社:東京都千代田区)は、キヤノンメディカルシステムズ(本社:栃木県大田原市、 以下「キヤノンメディカル」)が提供する読影支援ソリューション Abierto Reading Support Solution(以下、 Abierto RSS)のアプリケーションプラットフォーム「Automation Platform」にて、 医用画像解析ソフトウェアE…

シーメンスヘルスケア/AI診断支援サービス等を提供するAIメディカルサービス、エルピクセル、Splinkと提携を開始

 シーメンスヘルスケア(本社:東京都品川区)は、このたび、国内における医療のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を強化するため、AIメディカルサービス(本社:東京都豊島区)、エルピクセル(本社:東京都千代田区)、Splink(本社:東京都千代田区)の3社とそれぞれ提携を開始した。 今回の提携により…

アキュレイ/放射線治療計画最適化オプション「VOLO Ultra」を国内販売開始

 アキュレイ(本社:東京都千代田区)は、当社の高精度放射線治療装置ラディザクトシステム・トモセラピーシステムの治療計画装置Accuray Precision向けに、新しい治療計画最適化オプション「VOLO Ultra」の販売を開始した。VOLO Ultraは、高精度放射線治療装置ラディザクトシステム・トモセラピーシステムとともに使用さ…

ザイオソフト/日本呼吸器学会と 「COVID-19 後遺症に関する実態調査」での共同研究を開始

 ザイオソフト(東京都港区)は、一般社団法人日本呼吸器学会(東京都文京区)との共同研究契約に基づき、同学会が厚生労働科学特別研究事業として実施する「COVID-19 後遺症に関する実態調査」において、ザイオソフトの画像解析技術を用い、胸部コンピューター断層装置(以下CT) による定量評価を行っていくことになった…

コニカミノルタ/AIで医師の負担軽減に寄与する 胸部X線画像診断支援ソフトウェア「CXR finding-i」を発売

 コニカミノルタ(本社:東京都千代田区)は、AI技術により医師をサポートする胸部X線画像診断支援ソフトウェア「CXR finding-i」を発売した。 胸部単純X線検査は撮影が簡便なため医療現場で一般的に利用されているが、一方で限られた時間の中で数多くの画像を見て病変を識別し、検出しなければならないため、医師への負…

キヤノンメディカルシステムズ/「画論29th The Best Image」オンライン開催

 キヤノンメディカルシステムズ(本社︓栃木県大田原市)は、「画論29th The Best Image」最終審査を12月19日(日)にオンラインにて開催する。 「画論 The Best Image」は、診断・治療に有用な画像のクオリティ、被検者へのメリット、テクニックの創意工夫など、クリニカルバリューを総合的に判断し「画像診断技術と医療の…

シーメンスヘルスケア/日本国内におけるPCI用支援ロボット 「CorPath GRX システム」の販売体制を強化

 シーメンスヘルスケア(本社:東京都品川区)は、米国コリンダス社を2019年に買収し、日本メディカルネクスト(本社: 大阪府大阪市)と共に、日本国内におけるコリンダス社のPCI(経皮的冠動脈形成術)用支援ロボット「CorPath GRX システム」の販売を行ってきた。シーメンスヘルスケアは「CorPath GRXシステム」の装置…

キヤノンメディカルシステムズ/肝臓の脂肪量の汎用超音波画像診断装置による正確な測定法の確立の検討に関する臨床研究について発表

 キヤノンメディカルシステムズ(本社︓栃木県大田原市)は、超音波診断装置による超音波減衰法を用いた肝臓脂肪量を測定する機能ATI(Attenuation Imaging)で肝脂肪化の正確な診断を検証するための多施設共同研究「ATiMIC Study (アトミック スタディー︓Attenuation image Multi-Institution Center study)」をサポ…

富士フイルムメディカル/鉗子口、副送水口、処置具接続の3つのモードの送水に対応する 内視鏡検査用送水装置「JW-3」新発売

 富士フイルムメディカル(本社:東京都港区)は、従来の副送水口経由での送水に加えて、鉗子口経由での送水とESD(*1)で使用するディスポーザブル高周波ナイフ(*2)(以下、Flush Knife(DK2620JI))経由での送水機能を備えた送水装置「JW-3」を2021年11月1日に発売する。 なお、2021年11月4日から7日まで神戸コンベ…

富士フイルムヘルスケア/超音波診断装置の画質を大幅に向上させるノイズ除去技術を開発

 富士フイルムヘルスケア(本社:東京都港区)は、超音波診断装置の画質を大幅に向上させるノイズ除去技術を開発した。本技術は、AI技術※1を活用してエコー信号とノイズを区別し、診断に必要な信号を選択的に抽出する。この新しいノイズ除去技術により、体内深部からの信号が弱く診断が難しかったケースでも高画質な画像を…

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