トピックス

EIZO/手術顕微鏡・内視鏡の映像をより鮮明に表示可能な32型4Kモニターを2機種発売

 EIZO(本社:石川県白山市)は、手術顕微鏡・内視鏡の4K映像を表示する32型3Dモニター「CuratOR EX3242-3D」と32型2Dモニター「CuratOR EX3242」を2022年10月24日に発売する。価格はオープン。 主な特長 <前機種からの変更点> ■高輝度、高コントラストで、手術映像をより鮮明に表示  発光効率の優れたLEDバ…

富士フイルムヘルスケア/超音波診断装置の新しいAI技術を水族館で披露

 富士フイルムヘルスケアは7月8日、マクセル アクアパーク品川(東京・港区)にて、今春発表された超音波診断装置新製品の「DeepInsight inAQUA PARK品川」を開催した。 「DeepInsight」とは、同社が開発した超音波画像描出技術で、AI技術を活用し、画質の異なる高画質化を実現する。分解能を落とさずにS/Nを向上させる…

島津製作所/国内初、病院の放射線科専用受付システムを発売

 島津製作所は、病院の放射線科専用の受付システム「MERSYS-IV™(メルシス フォー)(ラジエーションパッケージ)」を7月5日から国内で発売する。  新製品は、受付機に診察券を挿入または患者のリストバンドのバーコードを読み取らせることにより放射線科で受ける検査への受付(チェックイン)ができるもの。検査予約…

第26回医療情報学会春季学術大会/テーマのビッグデータだけでなく、セキュリティ対策も議論

 6月30日から7月2日までの3日間、「第26回医療情報学会春季学術大会 シンポジウム2022 inせとうち」が岡山コンベンションセンター(岡山市北区)で開催された。大会長は横井英人氏(香川大学医学部付属病院 医療情報部)、テーマは「ビッグデータ再考-現在・過去・未来」。  7月1日に行われた開会式において横井氏は「…

シーメンスヘルスケアとバイエル薬品/共同開発による MRI用イメージングシステムインターフェース(ISI)の販売を開始

 シーメンスヘルスケア(本社:東京都品川区)とバイエル薬品(本社:大阪市)は、共同開発を行ったMRI用イメージングシステムインターフェース(ISI)の国内における販売を本日、開始した。  ISI(アイエスアイ)は、Siemens Healthineers AG(ドイツ)とBayer AG(ドイツ)が共同開発した、シーメンスヘルスケアのMRI…

がん対策推進企業アクション/がん治療における緩和ケアの意義と実効性を訴える

 厚生労働省委託事業である「がん対策推進企業アクション」は、企業内でのがん検診の受診率向上などを目指す事業であり、着実にその成果を出しているが、6月28日、メディア向けのセミナーをTKPガーデンシティ竹橋(東京・千代田区)においてオンライン/オフラインで開催した。テーマは「がん緩和ケアが大きな転換期に」。…

オリンパス/朝日インテックと独占販売契約を締結、独自技術のねじ形状を採用した内視鏡ダイレータ「Tornus ES」

 オリンパスは、朝日インテックとの間で、胆膵領域における内視鏡治療で使用する朝日インテック社製内視鏡ダイレータ「Tornus ES(トルナス イーエス)」※1の国内での独占販売契約を締結し、2022年6月30日から販売を開始する。  内視鏡ダイレータは、主に胆管や膵管の疾患により狭窄した部位の拡張を行うディスポーザブ…

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