トピックス

エレクタ/栃木県立がんセンターで、高精度放射線治療装置 「Elekta Harmony」による日本初の治療が開始

 エレクタ(本社:東京都港区)は、栃木県立がんセンター(栃木県宇都宮市)において、最新高精度放射線治療装置「Elekta Harmony(エレクタハーモニー)」による日本初治療が4 月5 日に開始されたことを発表した。国内初となるこの日には、70 代(男性)の直腸がんに対する治療が行われた。  本機では放射線治療装置と…

ユナイテッドイメージングヘルスケア/uMR Omega V 10 をリリース

 United Imaging Healthcare Japan (東京都千代田区、以下ユナイテッドイメージングヘルスケア)は“AI for Imaging”というキーワードをもとに、さまざまな臨床現場や市場ニーズに合わせたAI 技術(uAiFI)を開発し、今回 3T フラッグシップモデルである75cm の開口径を有したuMROmega に取り入れた新バージョンV 10 を発…

エレクタと富士通Japan /医療機関向け放射線治療支援 システムに関する業務連携を開始

 エレクタ(本社:東京都港区)は、富士通Japan (本社:東京都港区)と医療機関に向けた放射線治療支援システムに関する業務連携を開始したと発表した。  本業務連携により、エレクタが持つ放射線治療における情報システムのノウハウと、富士通Japan の電子カルテシステムの導入・開発で培った経験・知見を融合し、販…

レイサーチ・ジャパン/レイステーション採用の粒子線治療施設数が世界100か所を超えたことを発表

 RaySearch Laboratories AB (publ)(本社:スウェーデン)は、当社の主力製品である治療計画ソフトウェア「レイステーション」が世界100施設での採用を超えたことを発表した。直近の採用は、米国フロリダ州Moffittがんセンターであり、同施設では2019年から稼働している既存の設備に陽子線向けの治療計画システムを追…

United Imaging Healthcare Japanと北海道大学/「画像診断学にAIがもたらすトータルソリューションの評価」としてAIに関する共同研究を開始

 北海道大学(本部所在地:北海道札幌市)とUnited Imaging Healthcare Japan(本社:東京都千代田区)は、AIに関する共同研究として「画像診断学にAIがもたらすトータルソリューションの評価」を4月1日より開始した。 【共同研究の背景】 2022年度(令和4年度)診療報酬改定で画像診断管理加算3の施設基準に新たに「関係…

ウィーメックス/クラウド環境を活用した診療所向け医事一体型電子カルテシステム「Medicom-HRf Hybrid Cloud」を発売

 ウィーメックス(本社:東京都渋谷区)は、診療所向け医事一体型電子カルテシステム「Medicom-HRf Hybrid Cloud」を発売すると発表した。医療業務の効率化や医療DXへの対応が求められる中、厚生労働省が提唱するデータヘルス集中改革プランへの適応やそれに付随したセキュリティ対策、障害・災害対策用の業務継続計画(B…

富士フイルム /グループシナジー創出とIT・AI技術の活用を加速する

 富士フイルムは、4月5日、同社のメディカル事業における新製品発表会を本社(東京・港区)において行った。新製品の発表、紹介に先んじて、富士フイルム執行役員メディカルシステム事業部長兼富士フイルムヘルスケア代表取締役会長の秋山雅孝氏が「メディカルシステム事業の取り組みについて」をテーマに、まずメディカ…

富士フイルムメディカル/AIプラットフォーム「SYNAPSE SAI viewer Ver2.2」提供開始

 富士フイルムメディカル(本社:東京都港区)は、医師の画像診断ワークフローを支援する当社のAIプラットフォーム「SYNAPSE SAI viewer(シナプス サイ ビューワ)」(*1)の新バージョンとなる「SYNAPSE SAI viewer Ver2.2」をリリースする。当社は、4月14日~16日にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催される「202…

ビードットメディカルと江戸川病院グループ/東京江戸川がんセンター構想実現に向け基本契約調印式を開催

 ビードットメディカル(本社:東京都江戸川区)と 江戸川病院グループ(所在:東京都江戸川区)は、東京江戸川がんセンター構想実現のための基本契約調印式を開催した。  ビードットメディカルと江戸川病院グループは、2022年12月にビードットメディカル社製の超小型陽子線がん治療装置の導入に関する基本合意を締結し…

富士フイルムと神戸大学 /AI 技術を用いて造影CT 画像から膵臓がんの検出を支援する技術を開発

 富士フイルム(本社:東京都港区)と神戸大学(所在地:兵庫県神戸市)は、AI 技術を活用して腹部の造影CT 画像※1 から膵臓がんが疑われる所見の検出を支援する技術を共同で開発した。本技術により、医師の負担を軽減し、より精度の高い診断につながることが期待できる。    膵臓がんは、初期には自覚症状が出にくく早…

日本医学放射線学会、順天堂大学、富士フイルム /日本医用画像データベース(J-MID)向け次世代クラウド管理基盤を構築

 日本医学放射線学会(事務局所在地:東京都文京区、以下JRS)、順天堂大学(本部所在地:東京都文京区)、富士フイルム(本社東京都港区)は、国内の医療機関※1 で撮影された医用画像を集約し一元管理するデータベース「日本医用画像データベース(Japan-Medical Image Database、以下J-MID)」向けに次世代クラウド管理基…

GEヘルスケア・ジャパン/AI等の技術を用いた画像診断支援アプリケーションの事前評価・運用ソリューション「Open AI VNA」 を販売開始

  GEヘルスケア・ジャパン(本社:東京都日野市、GEヘルスケア)は、VNAプラットフォーム上で、AI等の技術を用いたマルチベンダーの画像診断支援アプリケーションの導入前評価、運用を効率的に行うためのソリューション「Open AI VNA(オープン エーアイ ヴイエヌエー)」を3月末に発売した。 【背景】 放射線画像…

浜松医科大学附属病院 /木村通男教授が退官を記念しての最終講義を行う

 浜松医科大学附属病院は3月24日、同月末で医療情報部長を退官する木村通男教授の退官記念最終講義を開催した。なお、木村氏は、医療情報学領域で大きな足跡を残したことで著名。同講義は、オンライン参加も可能なハイブリッド形式での開催となった。講義のタイトルは「たねあかし」。  講義では、浜松医科大学における…

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