トピックス

JIRA /恒例の活動方針報告─時宜得た各種対応策示す

 日本画像医療システム工業会(以下JIRA)は、4月14日、2023国際医用画像総合展(ITEM in JRC2023)会場のパシフィコ横浜(西区)にて、毎年恒例の活動基本方針に関する記者会見を行った。  JIRAは、2023年度における活動基本方針に以下の3重要課題を挙げている。①技術の進展や医療現場のニーズを踏まえた将来の医療現…

キヤノンメディカルシステムズ/「画論31st The Best Image」の 応募概要を発表

 1993年からスタートした「画論 The Best Image」は 31回目を迎えた。  診断・治療に有用な画像のクオリティ、被験者へのメリット、テクニックの創意工夫など、クリニカルバリューを総合的に判断し「画像診断技術と医療の発展に貢献する画像」として多くの施設で共有して取組んできた。  本年も以下の概要で開催する…

バイエル薬品 /画像診断におけるAI活用の最新動向と新製品を紹介

 バイエル薬品は4月10日、プレスセミナー「医療用画像診断におけるAI活用の最新動向と未来」をオンライン上で開催した。  セミナーでは、基調講演として村上卓道氏(神戸大学 放射線診断学教授)が「画像診断におけるAIの役割」と題した講演を行った。  村上氏は、まず、画像診断機器の技術的進歩に触れ、CTによる多…

エレクタ/栃木県立がんセンターで、高精度放射線治療装置 「Elekta Harmony」による日本初の治療が開始

 エレクタ(本社:東京都港区)は、栃木県立がんセンター(栃木県宇都宮市)において、最新高精度放射線治療装置「Elekta Harmony(エレクタハーモニー)」による日本初治療が4 月5 日に開始されたことを発表した。国内初となるこの日には、70 代(男性)の直腸がんに対する治療が行われた。  本機では放射線治療装置と…

ユナイテッドイメージングヘルスケア/uMR Omega V 10 をリリース

 United Imaging Healthcare Japan (東京都千代田区、以下ユナイテッドイメージングヘルスケア)は“AI for Imaging”というキーワードをもとに、さまざまな臨床現場や市場ニーズに合わせたAI 技術(uAiFI)を開発し、今回 3T フラッグシップモデルである75cm の開口径を有したuMROmega に取り入れた新バージョンV 10 を発…

エレクタと富士通Japan /医療機関向け放射線治療支援 システムに関する業務連携を開始

 エレクタ(本社:東京都港区)は、富士通Japan (本社:東京都港区)と医療機関に向けた放射線治療支援システムに関する業務連携を開始したと発表した。  本業務連携により、エレクタが持つ放射線治療における情報システムのノウハウと、富士通Japan の電子カルテシステムの導入・開発で培った経験・知見を融合し、販…

レイサーチ・ジャパン/レイステーション採用の粒子線治療施設数が世界100か所を超えたことを発表

 RaySearch Laboratories AB (publ)(本社:スウェーデン)は、当社の主力製品である治療計画ソフトウェア「レイステーション」が世界100施設での採用を超えたことを発表した。直近の採用は、米国フロリダ州Moffittがんセンターであり、同施設では2019年から稼働している既存の設備に陽子線向けの治療計画システムを追…

TOPへ