トピックス

ビードットメディカルと江戸川病院グループ/東京江戸川がんセンター構想実現に向け基本契約調印式を開催

 ビードットメディカル(本社:東京都江戸川区)と 江戸川病院グループ(所在:東京都江戸川区)は、東京江戸川がんセンター構想実現のための基本契約調印式を開催した。  ビードットメディカルと江戸川病院グループは、2022年12月にビードットメディカル社製の超小型陽子線がん治療装置の導入に関する基本合意を締結し…

富士フイルムと神戸大学 /AI 技術を用いて造影CT 画像から膵臓がんの検出を支援する技術を開発

 富士フイルム(本社:東京都港区)と神戸大学(所在地:兵庫県神戸市)は、AI 技術を活用して腹部の造影CT 画像※1 から膵臓がんが疑われる所見の検出を支援する技術を共同で開発した。本技術により、医師の負担を軽減し、より精度の高い診断につながることが期待できる。    膵臓がんは、初期には自覚症状が出にくく早…

日本医学放射線学会、順天堂大学、富士フイルム /日本医用画像データベース(J-MID)向け次世代クラウド管理基盤を構築

 日本医学放射線学会(事務局所在地:東京都文京区、以下JRS)、順天堂大学(本部所在地:東京都文京区)、富士フイルム(本社東京都港区)は、国内の医療機関※1 で撮影された医用画像を集約し一元管理するデータベース「日本医用画像データベース(Japan-Medical Image Database、以下J-MID)」向けに次世代クラウド管理基…

GEヘルスケア・ジャパン/AI等の技術を用いた画像診断支援アプリケーションの事前評価・運用ソリューション「Open AI VNA」 を販売開始

  GEヘルスケア・ジャパン(本社:東京都日野市、GEヘルスケア)は、VNAプラットフォーム上で、AI等の技術を用いたマルチベンダーの画像診断支援アプリケーションの導入前評価、運用を効率的に行うためのソリューション「Open AI VNA(オープン エーアイ ヴイエヌエー)」を3月末に発売した。 【背景】 放射線画像…

浜松医科大学附属病院 /木村通男教授が退官を記念しての最終講義を行う

 浜松医科大学附属病院は3月24日、同月末で医療情報部長を退官する木村通男教授の退官記念最終講義を開催した。なお、木村氏は、医療情報学領域で大きな足跡を残したことで著名。同講義は、オンライン参加も可能なハイブリッド形式での開催となった。講義のタイトルは「たねあかし」。  講義では、浜松医科大学における…

キヤノンメディカルシステムズ/ミナリスメディカル社に関しての株式譲渡契約を締結

 キヤノンメディカルシステムズ(本社︓栃木県大田原市、以下、キヤノンメディカル)は、レゾナック(本社︓東京都港区)より、その子会社であるミナリスメディカル(以下、MMC MMC子会社であるMinaris Medical (Shanghai) Co., Ltd.も含む) およびMinaris Medical America, Inc.(以下MMA MMCとMMAあわせて「ミナリスメ…

富士フイルムヘルスケアシステムズ/電子カルテ・レセプト関連事業を PHC ホールディングスの子会社へ譲渡

 富士フイルム(本社:東京都港区)は、連結子会社である富士フイルムヘルスケアシステムズの電子カルテ・レセプト関連事業※ (以下、本事業)をPHC ホールディングス(本社: 東京都港区、以下、PHCHD)の子会社であるウィーメックスに譲渡する。本日、富士フイルムヘルスケアシステムズの親会社である富士フイルムヘルスケ…

富士フイルムヘルスケア/千葉大学と 次世代CT 装置「フォトンカウンティングCT」の 臨床有用性を評価する共同研究を開始

 富士フイルムヘルスケア(本社:東京都港区)と千葉大学(本部所在地:千葉県千葉市)は、次世代CT 装置「フォトンカウンティングCT(Photon Counting CT、以下PCCT)」の臨床有用性を評価する共同研究を本日より開始した。本研究は、富士フイルムヘルスケアが開発したPCCT を用いて撮影した組織のデータを収集・検証し、…

富士通/クラウド型のプラットフォーム「Healthy Living Platform」を販売開始

 富士通は、医療分野における診療データや健康データの利活用に向けた新たなクラウド型のプラットフォーム「Healthy Living Platform(ヘルシーリビングプラットフォーム)」を開発し、2023年3月28日より、日本国内において、医療機関や製薬企業向けに販売開始する。  本プラットフォームは、医療機関の電子カルテシス…

ファインデックス / 医療機関と薬局を情報で繋ぐトレーシングレポートサービス「AAdE-Report」を共同開発

 京都大学医学部附属病院、 ファインデックスとメディセオは、 医療機関と近隣の薬局とのトレーシングレポートを連携するクラウドサービス「AAdE-Report(Adherence and adverse drug event report)」を共同開発(メディセオは共同開発をサポート)し、 2023年3月13日より運用を開始した。 背景 トレーシングレポ…

富士フイルムメディカル/上部消化管用細径処置スコープ「EG-840TP」新発売

 富士フイルムメディカル(本社:東京都港区)は、4色のLED光源搭載の内視鏡システム「ELUXEO(エルクセオ)」用の上部消化管用細径処置スコープ「EG-840TP」を発売した。本スコープは、先端部径7.9mmの細径ながら鉗子口径3.2mm・副送水機能・ハイビジョン画質を実現することで、観察から処置までをサポートするもの。 …

シーメンスヘルスケア/フォトンカウンティングCTの有用性をオンラインで紹介

 シーメンスヘルスケアは、2月20日、シンポジウム「CT画像診断を再定義する世界初のフォトンカウンティングCT『NAEOTOM Alpha』国内外の臨床事例からその実力を紐解く-NAEOTOM Symposium」をオンライン上で開催し、放射線関連の医師らが講演した。演題は以下のとおり。 ▷「What’s the Photon-counting CT? 世界初のフォ…

がん対策推進企業アクション/毎春恒例のがん対策に取り組む企業・団体の表彰を行う

 厚生労働省委託事業「がん対策企業アクション」は、企業・団体でのがん検診の受診率向上等を目指す事業だが、2月28日、令和4年度の活動に関する統括セミナーを星陵会館(東京・千代田区)で開催(Web中継含)。当日は、推進パートナー企業・団体から、恒例の当年度がん対策に積極的に取り組んだ企業・団体の発表と表彰式…

JRC2023開催迫る

 JRC2023は、3学会と国際医用画像総合展で構成する毎春恒例のイベントである。  今年の学会は、第82回日本医学放射線学会総会(会長は粟井和夫氏・広島大)、第79回日本放射線技術学会総会学術大会(大会長は市田隆雄氏・大阪公立大学医学部附属病院)、第125回日本医学物理学会学術大会(大会長は阿部慎司・茨城県立医…

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