トピックス ニュース

インターシステムズジャパン/医療連携ソリューションを千葉大病院がシステム間連携・データ分析プラットフォームとして採用

 インターシステムズジャパンは、同社の医療連携ソリューション「InterSystems Healthcare(ヘルスシェア)」が、千葉大学医学部附属病院が開発したPHR(パーソナルヘルスレコード)システム「SHACHI(シャチ、Social Health Assist CHIba)」の拡張機能で、シス…

EIZO/4K映像伝送による血管内治療・遠隔医療指導の実証実験を実施

 EIZOは、金沢大学と芳珠記念病院、およびPFUの子会社であるPFUビジネスフォアランナーと、遠隔地の病院間で4K映像伝送を用いた血管内治療・遠隔医療指導の実証実験を実施した。  EIZOと金沢大学、およびPFUビジネスフォアランナーは、これまで遠隔医療指導システムの実現を目指し、金沢大学病院内…

日立製作所/麻生とヘルスケア分野で提携し、医療機関向けコンサルティングサービスを提供

 日立製作所(以下、日立)は、株式会社麻生(以下、麻生)とヘルスケア分野で提携し、医療機関向けコンサルティングサービス「病院経営改善支援サービス」を6月1日から提供開始する。  同サービスは、日立のヘルスケアやICTの関連技術と、株式会社麻生飯塚病院(以下、飯塚病院)が有する独自の運営・現場改善ノ…

日立製作所・北海道大学/動体追跡粒子線がん治療装置で全国発明表彰「恩賜発明賞」を受賞

 日立製作所(以下、日立)と国立大学法人北海道大学 (以下、北大)は、動体追跡粒子線がん治療装置(特許第05896211号)に関する発明で、平成29年度全国発明表彰で最も優れた発明に贈られる「恩賜発明賞」を受賞した。  粒子線がん治療は、放射線によるがん治療法の一つ。水素の原子核である陽子や炭素イオ…

富士フイルム/医療用X線動画技術を開発

 富士フイルムは、デジタルX線画像診断分野で培った画像技術と、画像解析に伴う複雑で膨大な演算を高速で行う新開発の画像処理エンジンによって、ノイズを抑えた高鮮鋭なX線動画をリアルタイムで表示することができる医療用X線動画技術を開発した。  今回同社が開発した医療用X線動画技術は、前後のフレームに写っ…

東芝メディカルシステムズ/社名変更

 東芝メディカルシステムズは、新たな社名(商号)を「キヤノンメディカルシステムズ株式会社(英文名:Canon Medical Systems Corporation)とすることを内定し、今後、薬機法等各国の変更手続きが完了する2018年初頭を目処に社名を変更する予定である。  同社は、1930年に東…

富士フイルム/和光純薬工業を買収し、ヘルスケア事業の態勢強化

 富士フイルムは、2016年12月15日に丸ビルコンファレンススクエア(東京・千代田区)での記者会見において、武田薬品グループ傘下の総合試薬メーカーである和光純薬工業を買収することを発表した。  富士フイルムは、武田薬品工業との間で同社グループが保有する和光純薬工業の株式に対する株式公開買付けに対…

量子科学技術研究開発機構/次世代がん治療装置の開発協力に関する協定を締結

 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(以下、量研機構)、住友重機械工業、東芝、日立製作所、三菱電機は、2016年12月13日に帝国ホテル(東京・千代田区)で「第5世代量子線がん治療装置の開発協力に関する包括的協定」を締結した。  同協定により、量研機構と4社は連携協力して次世代のがん治療装置…

国立国際医療研究センター/5ヶ国語対応の再来受付システムをNECと共同開発

 国立国際医療研究センターとNECは、5ヶ国語(日本語・英語・中国語・韓国語・スペイン語)に対応した再来受付システムを共同開発した。  同システムは、国立国際医療研究センター病院において電子カルテや医事会計などから構成される病院情報システムを刷新するにあたり新たに開発したものであり、1月から運用を…

TOPへ