トピックス ニュース

フィリップス・ジャパン/線量管理ソフトウェアソリューションDoseWise Portal を販売開始

 フィリップス・ジャパンは被ばく線量管理ソフトウェアソリューションDoseWise Portal の販売を開始する。近年、海外では医療事故をきっかけに医療被曝への関心が高まりつつあり、日本においても同様に被曝管理に関する意識が高まりつつある。そこで患者の健康を維持するため線量情報を総合的に管理し、患者別、撮影装置…

キヤノンメディカルシステムズ/3分で陽性判定できる機能を追加したインフルエンザ迅速検査システム「Rapiim」販売開始

 キヤノンメディカルシステムズは、最短3分で陽性判定できる機能を追加したインフルエンザ迅速検査システム「Rapiim(ラピーム)」を9月20日より販売開始した。 2016年より販売を開始した迅速検査システム「Rapiim」は、微量なインフルエンザウイルスを迅速に検出可能であるが、従来の8分での最終判定に加え、ウイルス量…

島津製作所/質量分析イメージングデータ解析ソフトウェアを発売

 島津製作所は、質量分析イメージングデータ解析ソフトウェア「IMAGEREVEAL MS」を発売した。 質量分析イメージングは、質量分析計で測定した物質の2次元分布画像を解析する技術。同製品は、膨大な質量分析イメージングデータから必要な情報を簡単に抽出する機能を備えており、研究効率の向上に寄与する。また、6種類の…

日本メジフィジックス/胃がんイメージング剤に関する基本合意書を締結

 日本メジフィジックスは8月16日、テリックス・ファーマシューティカルズ・リミテッド(本社・豪州メルボルン、以下テリックス)と胃がんイメージング剤に関するパートナーシップの基本合意書を締結した。  同合意書は、胃がんのPET診断剤としてテリックスが開発している「TLX250」に関するもの。日本メジフィジックス…

PSP/被ばく線量管理システム「iSED」を発表

 PSP は、医療被ばくの線量情報を電子的に記録し管理できるシステム「iSED」(アイセド:Information System forExposuring Dose)を、近日、販売開始することを発表した。開発の背景として近年、医療被ばくへの関心が高まっており、平成30年度の診療報酬改定でも医療被ばく線量管理を施設基準とする項目が追加された。そ…

NEC/倉敷中央病院とAIを活用した予防医療に向けて共創を開始

 倉敷中央病院とNECは、倉敷中央病院が2019年6月にオープンする「倉敷中央病院付属 予防医療プラザ」(以下 「予防医療プラザ」)において、「自分のいのちの未来を見よう」をコンセプトに、AIを活用した予防医療に向けて共創活動を開始する。  倉敷中央病院では、総合保健管理センターを1987年に設立し、年間約3万8…

富士フイルム/3次元画像解析システム「SYNAPSE VINCENT(シナプス ヴィンセント)」がレッドドット賞:コミュニケーションデザイン2018を受賞

 富士フイルムは、ドイツ・エッセンを拠点とする「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」主催の「レッドドット・デザイン賞」において、3次元画像解析システム「SYNAPSE VINCENT(シナプス ヴィンセント)」が、「レッドドット賞:コミュニケーションデザイン2018(Red Dot Award: Communication Design …

メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン/11月に独で国際医療機器展「MEDICA COMPAMED2018」を開催

 国際医療機器展+会議/国際医療機器技術・部品展「MEDICA COMPAMED2018」は11月12日から15日まで、ドイツ・デュッセルドルフの見本市会場で開催される。同展は毎年11月に行われる医療機器関連の国際イベントであり、最終医療製品の商談の場でもある「MEDICA」と、医療製品関連の加工技術や部品材料が多数展示される「CO…

富士フイルム/米インディアナ大学医学部と共同研究契約を締結

 富士フイルムは、米国の高度先端医療機関であるインディアナ大学医学部 (Indiana University School of Medicine、以下:IUSM、米インディアナ州)と、AI技術を活用した医療画像診断支援システムの開発に関して共同研究契約を締結し、8月28日より米国で研究を開始した。  近年、CTの多列化など画像診断装置の高性…

清水建設/最短物流動線を簡単に見える化するシステムを開発

 清水建設は、病院内の多様で複雑な物流動線を見える化する病院物流動線計画支援システム「サプライくん」を開発し、8月8日、本社(東京・中央区)で記者説明会を行った。  院内の搬送物品は薬剤や医材、リネン、食事など多岐にわたり、多職種のスタッフが異なる時間帯にさまざまな手段で搬送しているが、その複雑さ…

島津製作所/血液から脳内アミロイド蓄積を推定する受託分析を開始

 島津製作所と島津テクノリサーチは8月7日、アルツハイマー型認知症に関する研究開発分野を対象とする、血漿から脳内のアミロイド蓄積度合いを推定する受託分析を開始した。  同受託分析は、2018年2月1日(日本時間)にNature Online版で発表した手法を応用し、受託解析サービスとして提供するもの。同手法では、0.6mL…

シーメンスヘルスケア/医療アプリを提供するアルムと協業を開始

 シーメンスヘルスケアとアルムは、医療におけるデジタル化の推進、ならびに医療情報の共有において新たなかたちを提案していくため協業を開始した。 今回の協業のひとつとして、シーメンスヘルスケアは、全国の医療機関に対してアルムの汎用画像診断装置用プログラム「Join(ジョイン)」の導入サポートを行っていく。…

富士フイルムメディカル/下部消化管用拡大スコープを発売

 富士フイルムメディカルは、内視鏡システムの光源に波長の異なる2種類のレーザーを用いた内視鏡システム「LASEREO(レザリオ)」用スコープのラインアップとして、レーザー専用下部消化管用拡大スコープ「EC-L600ZP7/L」を発売した。  同製品は、市場で評価の高い下部消化管用拡大スコープ「EC-L600ZP7」の画質、操…

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