日立製作所/大阪重粒子線センターで「重粒子線治療システム HyBEAT」が稼働開始
日立製作所は、大阪重粒子線センターに「重粒子線治療システム HyBEAT」(ハイビート)を納入し、10月16日から治療を開始した。日立製作所として初めての重粒子線がん治療システムの稼働となる。 本システムは、がんの形状に合わせて重粒子線を照射できるスキャニング照射技術を搭載し、水平・垂直方向から照射可能な…
日立製作所は、大阪重粒子線センターに「重粒子線治療システム HyBEAT」(ハイビート)を納入し、10月16日から治療を開始した。日立製作所として初めての重粒子線がん治療システムの稼働となる。 本システムは、がんの形状に合わせて重粒子線を照射できるスキャニング照射技術を搭載し、水平・垂直方向から照射可能な…
島津製作所は、血管撮影システム「Trinias(トリニアス)」シリーズ「unity edition(ユニティ エディション)」向けの下肢長尺表示オプション「SCORE Chase(スコア チェイス)」に、骨の像を減算処置して血管のみを強調する新機能を導入した。 血管撮影システムは、狭窄した血管をカテーテルで拡張する血管内治療の際に使…
キヤノンメディカルシステムズは、効率化を実現すると共に信頼性の高い…
医療、ビジネス、官公庁アプリケーション向け情報プラットフォームのグローバルリーダーであるインターシステムズは、本日、データ集約型医療アプリケーションを開発する組織に、高速で持続可能な価値を提供するよう設計された新製品 InterSystems IRIS for Health™ の発表をした。 データは、医療にも押し寄せてい…
日立製作所は、このたび、健康診断データやレセプトデータといった医療ビッグデータを活用し、生活習慣病に起因する将来の入院リスクを予測するシミュレーションサービス「Risk Simulator for Insurance」を開発し、10月3日から販売を開始した。 本サービスは、第一生命保険との医療ビッグデータ活用に関する共同…
富士フイルムは、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2018年度グ…
PHCホールディングスの100%子会社である、PHCは、このたび、湘南ヘルスイノベーションパークにおける研究開発活動を開始した。 湘南ヘルスイノベーションパークは、武田薬品の研究開発拠点の1つである湘南研究所を、オープンイノベーションの醸成のために産学官に開放した研究施設。同施設は、製薬企業が有する創薬ノ…
池上通信機では、外科手術顕微鏡カメラシステムで培ったノウハウにより…
フィリップス・ジャパンは被ばく線量管理ソフトウェアソリューションDoseWise Portal の販売を開始する。近年、海外では医療事故をきっかけに医療被曝への関心が高まりつつあり、日本においても同様に被曝管理に関する意識が高まりつつある。そこで患者の健康を維持するため線量情報を総合的に管理し、患者別、撮影装置…
キヤノンメディカルシステムズは、最短3分で陽性判定できる機能を追加したインフルエンザ迅速検査システム「Rapiim(ラピーム)」を9月20日より販売開始した。 2016年より販売を開始した迅速検査システム「Rapiim」は、微量なインフルエンザウイルスを迅速に検出可能であるが、従来の8分での最終判定に加え、ウイルス量…
島津製作所は、質量分析イメージングデータ解析ソフトウェア「IMAGEREVEAL MS」を発売した。 質量分析イメージングは、質量分析計で測定した物質の2次元分布画像を解析する技術。同製品は、膨大な質量分析イメージングデータから必要な情報を簡単に抽出する機能を備えており、研究効率の向上に寄与する。また、6種類の…
日本メジフィジックスは8月16日、テリックス・ファーマシューティカルズ・リミテッド(本社・豪州メルボルン、以下テリックス)と胃がんイメージング剤に関するパートナーシップの基本合意書を締結した。 同合意書は、胃がんのPET診断剤としてテリックスが開発している「TLX250」に関するもの。日本メジフィジックス…
PSP は、医療被ばくの線量情報を電子的に記録し管理できるシステム「iSED」(アイセド:Information System forExposuring Dose)を、近日、販売開始することを発表した。開発の背景として近年、医療被ばくへの関心が高まっており、平成30年度の診療報酬改定でも医療被ばく線量管理を施設基準とする項目が追加された。そ…
倉敷中央病院とNECは、倉敷中央病院が2019年6月にオープンする「倉敷中央病院付属 予防医療プラザ」(以下 「予防医療プラザ」)において、「自分のいのちの未来を見よう」をコンセプトに、AIを活用した予防医療に向けて共創活動を開始する。 倉敷中央病院では、総合保健管理センターを1987年に設立し、年間約3万8…
富士フイルムは、ドイツ・エッセンを拠点とする「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」主催の「レッドドット・デザイン賞」において、3次元画像解析システム「SYNAPSE VINCENT(シナプス ヴィンセント)」が、「レッドドット賞:コミュニケーションデザイン2018(Red Dot Award: Communication Design …