トピックス ニュース

日立製作所/社会イノベーション求め日立グループが恒例イベント開催

 日立グループの最大規模の恒例イベント「Hitachi Social Innovation Forum 2018 TOKYO」が、10月18、19日の両日、東京国際フォーラム(千代田区)で開催。日立が行っている社会イノベーション事業の成果や今後の展望等が示された。イベントは製品展示と講演及びパネルディスカッションで構成。  医療関連展示のキーワ…

バリアン メディカル システムズ/放射線治療システムの新バージョンの日本販売を発表

 バリアン メディカル システムズは10月10日、放射線治療システム「TrueBeam Edge」および「Halcyon 2.0」を日本市場において販売開始することを発表した(米国本社発表)。  2機種のうち「TrueBeam Edge」は、画像誘導を用いた定位手術的照射向けに機能を適切化し、さらに性能を高めた。同装置のHyperArcは、フレーム…

IHE-J 2018 コネクタソン/新たに眼科を対象としたプロファイルも登場、37社62システムが参加

 日本IHE協会は、10月15~19日の5日間、都立産業貿易センター台東館(台東区)で「IHE-J 2018コネクタソン」を開催した。コネクタソンとは、IHE-Jのテクニカルフレームワークを実装した機器・システムの相互接続性を確認するために毎年実施しているもので、今回は37社・62システムが参加。放射線検査、臨床検査、循環器、…

日立製作所/大阪重粒子線センターで「重粒子線治療システム HyBEAT」が稼働開始

  日立製作所は、大阪重粒子線センターに「重粒子線治療システム HyBEAT」(ハイビート)を納入し、10月16日から治療を開始した。日立製作所として初めての重粒子線がん治療システムの稼働となる。 本システムは、がんの形状に合わせて重粒子線を照射できるスキャニング照射技術を搭載し、水平・垂直方向から照射可能な…

島津製作所/動脈硬化などによる下肢血管狭窄のカテーテル治療を支援する血管撮影システム向けオプションに新機能を導入

 島津製作所は、血管撮影システム「Trinias(トリニアス)」シリーズ「unity edition(ユニティ エディション)」向けの下肢長尺表示オプション「SCORE Chase(スコア チェイス)」に、骨の像を減算処置して血管のみを強調する新機能を導入した。 血管撮影システムは、狭窄した血管をカテーテルで拡張する血管内治療の際に使…

インターシステムズ/世界初で唯一の医療に特化して開発されたデータプラットフォームInterSystems IRIS for Healthを発表

  医療、ビジネス、官公庁アプリケーション向け情報プラットフォームのグローバルリーダーであるインターシステムズは、本日、データ集約型医療アプリケーションを開発する組織に、高速で持続可能な価値を提供するよう設計された新製品 InterSystems IRIS for Health™ の発表をした。 データは、医療にも押し寄せてい…

日立製作所/医療ビッグデータを活用し 、8大生活習慣病に関わる入院リスクを予測する 「Risk Simulator for Insurance」を提供開始

 日立製作所は、このたび、健康診断データやレセプトデータといった医療ビッグデータを活用し、生活習慣病に起因する将来の入院リスクを予測するシミュレーションサービス「Risk Simulator for Insurance」を開発し、10月3日から販売を開始した。 本サービスは、第一生命保険との医療ビッグデータ活用に関する共同…

PHC/湘南ヘルスイノベーションパークにおける研究開発活動を開始

 PHCホールディングスの100%子会社である、PHCは、このたび、湘南ヘルスイノベーションパークにおける研究開発活動を開始した。 湘南ヘルスイノベーションパークは、武田薬品の研究開発拠点の1つである湘南研究所を、オープンイノベーションの醸成のために産学官に開放した研究施設。同施設は、製薬企業が有する創薬ノ…

フィリップス・ジャパン/線量管理ソフトウェアソリューションDoseWise Portal を販売開始

 フィリップス・ジャパンは被ばく線量管理ソフトウェアソリューションDoseWise Portal の販売を開始する。近年、海外では医療事故をきっかけに医療被曝への関心が高まりつつあり、日本においても同様に被曝管理に関する意識が高まりつつある。そこで患者の健康を維持するため線量情報を総合的に管理し、患者別、撮影装置…

キヤノンメディカルシステムズ/3分で陽性判定できる機能を追加したインフルエンザ迅速検査システム「Rapiim」販売開始

 キヤノンメディカルシステムズは、最短3分で陽性判定できる機能を追加したインフルエンザ迅速検査システム「Rapiim(ラピーム)」を9月20日より販売開始した。 2016年より販売を開始した迅速検査システム「Rapiim」は、微量なインフルエンザウイルスを迅速に検出可能であるが、従来の8分での最終判定に加え、ウイルス量…

島津製作所/質量分析イメージングデータ解析ソフトウェアを発売

 島津製作所は、質量分析イメージングデータ解析ソフトウェア「IMAGEREVEAL MS」を発売した。 質量分析イメージングは、質量分析計で測定した物質の2次元分布画像を解析する技術。同製品は、膨大な質量分析イメージングデータから必要な情報を簡単に抽出する機能を備えており、研究効率の向上に寄与する。また、6種類の…

日本メジフィジックス/胃がんイメージング剤に関する基本合意書を締結

 日本メジフィジックスは8月16日、テリックス・ファーマシューティカルズ・リミテッド(本社・豪州メルボルン、以下テリックス)と胃がんイメージング剤に関するパートナーシップの基本合意書を締結した。  同合意書は、胃がんのPET診断剤としてテリックスが開発している「TLX250」に関するもの。日本メジフィジックス…

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