トピックス ニュース

日立製作所/医療ビッグデータを活用し 、8大生活習慣病に関わる入院リスクを予測する 「Risk Simulator for Insurance」を提供開始

 日立製作所は、このたび、健康診断データやレセプトデータといった医療ビッグデータを活用し、生活習慣病に起因する将来の入院リスクを予測するシミュレーションサービス「Risk Simulator for Insurance」を開発し、10月3日から販売を開始した。 本サービスは、第一生命保険との医療ビッグデータ活用に関する共同…

PHC/湘南ヘルスイノベーションパークにおける研究開発活動を開始

 PHCホールディングスの100%子会社である、PHCは、このたび、湘南ヘルスイノベーションパークにおける研究開発活動を開始した。 湘南ヘルスイノベーションパークは、武田薬品の研究開発拠点の1つである湘南研究所を、オープンイノベーションの醸成のために産学官に開放した研究施設。同施設は、製薬企業が有する創薬ノ…

フィリップス・ジャパン/線量管理ソフトウェアソリューションDoseWise Portal を販売開始

 フィリップス・ジャパンは被ばく線量管理ソフトウェアソリューションDoseWise Portal の販売を開始する。近年、海外では医療事故をきっかけに医療被曝への関心が高まりつつあり、日本においても同様に被曝管理に関する意識が高まりつつある。そこで患者の健康を維持するため線量情報を総合的に管理し、患者別、撮影装置…

キヤノンメディカルシステムズ/3分で陽性判定できる機能を追加したインフルエンザ迅速検査システム「Rapiim」販売開始

 キヤノンメディカルシステムズは、最短3分で陽性判定できる機能を追加したインフルエンザ迅速検査システム「Rapiim(ラピーム)」を9月20日より販売開始した。 2016年より販売を開始した迅速検査システム「Rapiim」は、微量なインフルエンザウイルスを迅速に検出可能であるが、従来の8分での最終判定に加え、ウイルス量…

島津製作所/質量分析イメージングデータ解析ソフトウェアを発売

 島津製作所は、質量分析イメージングデータ解析ソフトウェア「IMAGEREVEAL MS」を発売した。 質量分析イメージングは、質量分析計で測定した物質の2次元分布画像を解析する技術。同製品は、膨大な質量分析イメージングデータから必要な情報を簡単に抽出する機能を備えており、研究効率の向上に寄与する。また、6種類の…

日本メジフィジックス/胃がんイメージング剤に関する基本合意書を締結

 日本メジフィジックスは8月16日、テリックス・ファーマシューティカルズ・リミテッド(本社・豪州メルボルン、以下テリックス)と胃がんイメージング剤に関するパートナーシップの基本合意書を締結した。  同合意書は、胃がんのPET診断剤としてテリックスが開発している「TLX250」に関するもの。日本メジフィジックス…

PSP/被ばく線量管理システム「iSED」を発表

 PSP は、医療被ばくの線量情報を電子的に記録し管理できるシステム「iSED」(アイセド:Information System forExposuring Dose)を、近日、販売開始することを発表した。開発の背景として近年、医療被ばくへの関心が高まっており、平成30年度の診療報酬改定でも医療被ばく線量管理を施設基準とする項目が追加された。そ…

NEC/倉敷中央病院とAIを活用した予防医療に向けて共創を開始

 倉敷中央病院とNECは、倉敷中央病院が2019年6月にオープンする「倉敷中央病院付属 予防医療プラザ」(以下 「予防医療プラザ」)において、「自分のいのちの未来を見よう」をコンセプトに、AIを活用した予防医療に向けて共創活動を開始する。  倉敷中央病院では、総合保健管理センターを1987年に設立し、年間約3万8…

富士フイルム/3次元画像解析システム「SYNAPSE VINCENT(シナプス ヴィンセント)」がレッドドット賞:コミュニケーションデザイン2018を受賞

 富士フイルムは、ドイツ・エッセンを拠点とする「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」主催の「レッドドット・デザイン賞」において、3次元画像解析システム「SYNAPSE VINCENT(シナプス ヴィンセント)」が、「レッドドット賞:コミュニケーションデザイン2018(Red Dot Award: Communication Design …

メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン/11月に独で国際医療機器展「MEDICA COMPAMED2018」を開催

 国際医療機器展+会議/国際医療機器技術・部品展「MEDICA COMPAMED2018」は11月12日から15日まで、ドイツ・デュッセルドルフの見本市会場で開催される。同展は毎年11月に行われる医療機器関連の国際イベントであり、最終医療製品の商談の場でもある「MEDICA」と、医療製品関連の加工技術や部品材料が多数展示される「CO…

富士フイルム/米インディアナ大学医学部と共同研究契約を締結

 富士フイルムは、米国の高度先端医療機関であるインディアナ大学医学部 (Indiana University School of Medicine、以下:IUSM、米インディアナ州)と、AI技術を活用した医療画像診断支援システムの開発に関して共同研究契約を締結し、8月28日より米国で研究を開始した。  近年、CTの多列化など画像診断装置の高性…

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