トピックス ニュース

富士フイルムヘルスケア/超音波診断装置用の肝脂肪化の測定機能「iATT」 多施設臨床研究の中間集計で脂肪肝に対する高い診断精度を確認

 富士フイルムヘルスケア(本社:東京都港区)は、同社がサポートする多施設臨床研究※1の中間集計で、超音波の減衰特性を応用して肝脂肪化の程度を数値化する超音波診断装置用の機能「iATT」が、脂肪肝の診断において、高い診断精度が認められているMRI-PDFFの検出結果との互換性があることが認められたことを報告した。 …

ビードットメディカル/東京都初の陽子線がん治療施設誕生に向け、 江戸川病院と基本合意書を締結

 ビードットメディカル(本社:東京都江戸川区)は、同社が開発する超小型陽子線がん治療装置の初号機導入に向け、 江戸川病院(所在:東京都江戸川区)と基本合意書を締結した。これにより、東京都内で初の陽子線治療施設(※1)の誕生に向けて動き出す。  江戸川病院に陽子線治療が導入されると、東京都初となる陽…

島津製作所/米プロビデンスがん研究センター、がん研究会との国際共同研究を開始

 島津製作所は、11月14日に米国のプロビデンスがん研究センター(Providence Cancer Institute、オレゴン州ポートランド、以下Providence)、がん研究会(江東区有明)と、新しいがん免疫療法の開発に関する国際共同研究契約を締結した。契約期間は2年間。  島津製作所は、2018年より4年間、Providenceと共同で、質量…

PHC/クラウド型電子カルテの「きりんカルテ」Google Cloud の技術を採用した大型アップデートを実施

 PHCメディコム事業部は、診療所向けクラウド型電子カルテ「きりんカルテ」(*1)のクラウド基盤をGoogle Cloud (*2)に移行を完了した。 移行の背景 厚生労働省による医療情報の電子化の推進を背景に、国内医療ICT市場は、堅調な拡大が期待されている(*3)。なかでも、クラウド型電子カルテは、医療機関における維持管…

キヤノン/米国に新会社「Canon Healthcare USA, INC.」を設立しメディカル事業を強化

 キヤノングループは、今後の成長に向けて事業ポートフォリオの戦略的な転換を進めてきた。2021 年からの新5 カ年経営計画「グローバル優良企業グループ構想」フェーズVI においては、「事業競争力の徹底強化」を主要戦略に掲げている。この考えのもと、メディカル事業においては、CT、MRI、超音波診断装置などの画像診断…

インターシステムズ/IQVIAソリューションズジャパンとパートナー契約を締結

 インターシステムズは、IQVIAソリューションズジャパン(本社:東京都港区)と、パートナー契約を締結したことを発表した。  IQVIAは、先進的かつ高度な分析機能、変革をもたらすテクノロジー、および臨床試験サービスを提供する世界的なリーディング企業。 今回のパートナー契約によりソリューション開発を行うIQVIAソ…

アキュレイ/高精度放射線治療装置サイバーナイフシステムとブレインラボ社定位放射線治療計画ソフトウェアBrainlab(R) Elementsとの連携を強化

 アキュレイ(本社:東京都千代田区)は、頭蓋内疾患治療の向上を目指して、当社の高精度放射線治療装置サイバーナイフシステムの治療計画装置Accuray Precision 治療計画システムの機能拡充とブレインラボ社の定位放射線治療計画ソフトウェアBrainlab Elementsとの連携を強化した。   Accuray Precision 治療計画シス…

キヤノン、キヤノン メディカルシステムズ/フォトンカウンティング検出器搭載型X 線CT を 国立がん研究センターに設置

 キヤノンは昨年、半導体検出器モジュールの開発・製造において世界トップクラスの技術を有するレドレン・テクノロジーズ社(以下、レドレン)を買収し※1、グループ会社であるキヤノンメディカルシステムズ(以下、キヤノンメディカル)が、レドレンの技術を生かしたフォトンカウンティング検出器搭載のⅩ線CT※2(フォトン…

フィリップス・ジャパン/次世代の脊椎疾患治療ソリューション「ClarifEye」の稼働開始

 フィリップス・ジャパン(本社:東京都港区、以下フィリップス)は、AR(拡張現実) テクノロジーを実装したフィリップスの脊椎手術用ナビゲーションシステム「ClarifEye(クラリファイ)」を用いた初めての症例が、国際医療福祉大学三田病院にて行われ、アメリカを含めた環太平洋地域で初めての稼働となったことを告知…

シーメンスヘルスケア/フォトンカウンティングCT「NAEOTOM Alpha」が、板橋中央総合病院で稼働開始

 シーメンスヘルスケア(東京都品川区)の、フォトンカウンティング検出器を搭載した次世代CT「NAEOTOM Alpha(ネオトム アルファ)」が板橋中央総合病院に国内3台目として導入された。この導入は、急性期医療を担う総合病院として初めてとなる。なお、板橋中央総合病院では本製品を使用した診断を2022年8月25日より開始…

アキュレイ/高精度放射線治療装置サイバーナイフシステムによる三叉神経痛治療の保険適用開始

 アキュレイ(本社:東京都千代田区)の高精度放射線治療装置サイバーナイフシステムを用いた三叉神経痛治療が2022年10月1日より保険適用となった。  三叉神経痛とは顔の感覚を脳に伝える神経(三叉神経)になんらかの原因で刺激が生じ、顔に痛みの出る病気。痛みは非常に強く、一瞬の走るような痛みが突発的に数秒間…

富士通Japan/ 昭和大学と電子カルテシステムの診療データから疾病を予測する診療支援AI技術の開発に向けた共同研究を開始

 昭和大学と富士通Japanは、医師の診断支援による医療水準の均てん化や診療業務の効率化を目指し、昭和大学横浜市北部病院の臨床現場において、電子カルテシステムに入力された診療データから即時に疾病を予測し、治療方針の候補などを医師に提案する診療支援AI技術の開発に向けた共同研究を2022年9月より開始する。 …

富士フイルム/疾病の早期発見と医療従事者の業務効率化を支援する取り組みがデジタル庁主催の「good digital award 2022」部門優秀賞を受賞

 富士フイルム(本社:東京都港区)は、医療AI技術を活用して疾病の早期発見と医療従事者の業務効率化を支援する取り組みが、デジタル庁主催の「good digital award 2022」の健康/医療/介護部門において、「部門優秀賞」を受賞した。  「good digital award」は、「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」に貢献…

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