トピックス ニュース

PHC/クラウド型電子カルテの「きりんカルテ」Google Cloud の技術を採用した大型アップデートを実施

 PHCメディコム事業部は、診療所向けクラウド型電子カルテ「きりんカルテ」(*1)のクラウド基盤をGoogle Cloud (*2)に移行を完了した。 移行の背景 厚生労働省による医療情報の電子化の推進を背景に、国内医療ICT市場は、堅調な拡大が期待されている(*3)。なかでも、クラウド型電子カルテは、医療機関における維持管…

キヤノン/米国に新会社「Canon Healthcare USA, INC.」を設立しメディカル事業を強化

 キヤノングループは、今後の成長に向けて事業ポートフォリオの戦略的な転換を進めてきた。2021 年からの新5 カ年経営計画「グローバル優良企業グループ構想」フェーズVI においては、「事業競争力の徹底強化」を主要戦略に掲げている。この考えのもと、メディカル事業においては、CT、MRI、超音波診断装置などの画像診断…

インターシステムズ/IQVIAソリューションズジャパンとパートナー契約を締結

 インターシステムズは、IQVIAソリューションズジャパン(本社:東京都港区)と、パートナー契約を締結したことを発表した。  IQVIAは、先進的かつ高度な分析機能、変革をもたらすテクノロジー、および臨床試験サービスを提供する世界的なリーディング企業。 今回のパートナー契約によりソリューション開発を行うIQVIAソ…

アキュレイ/高精度放射線治療装置サイバーナイフシステムとブレインラボ社定位放射線治療計画ソフトウェアBrainlab(R) Elementsとの連携を強化

 アキュレイ(本社:東京都千代田区)は、頭蓋内疾患治療の向上を目指して、当社の高精度放射線治療装置サイバーナイフシステムの治療計画装置Accuray Precision 治療計画システムの機能拡充とブレインラボ社の定位放射線治療計画ソフトウェアBrainlab Elementsとの連携を強化した。   Accuray Precision 治療計画シス…

キヤノン、キヤノン メディカルシステムズ/フォトンカウンティング検出器搭載型X 線CT を 国立がん研究センターに設置

 キヤノンは昨年、半導体検出器モジュールの開発・製造において世界トップクラスの技術を有するレドレン・テクノロジーズ社(以下、レドレン)を買収し※1、グループ会社であるキヤノンメディカルシステムズ(以下、キヤノンメディカル)が、レドレンの技術を生かしたフォトンカウンティング検出器搭載のⅩ線CT※2(フォトン…

フィリップス・ジャパン/次世代の脊椎疾患治療ソリューション「ClarifEye」の稼働開始

 フィリップス・ジャパン(本社:東京都港区、以下フィリップス)は、AR(拡張現実) テクノロジーを実装したフィリップスの脊椎手術用ナビゲーションシステム「ClarifEye(クラリファイ)」を用いた初めての症例が、国際医療福祉大学三田病院にて行われ、アメリカを含めた環太平洋地域で初めての稼働となったことを告知…

シーメンスヘルスケア/フォトンカウンティングCT「NAEOTOM Alpha」が、板橋中央総合病院で稼働開始

 シーメンスヘルスケア(東京都品川区)の、フォトンカウンティング検出器を搭載した次世代CT「NAEOTOM Alpha(ネオトム アルファ)」が板橋中央総合病院に国内3台目として導入された。この導入は、急性期医療を担う総合病院として初めてとなる。なお、板橋中央総合病院では本製品を使用した診断を2022年8月25日より開始…

アキュレイ/高精度放射線治療装置サイバーナイフシステムによる三叉神経痛治療の保険適用開始

 アキュレイ(本社:東京都千代田区)の高精度放射線治療装置サイバーナイフシステムを用いた三叉神経痛治療が2022年10月1日より保険適用となった。  三叉神経痛とは顔の感覚を脳に伝える神経(三叉神経)になんらかの原因で刺激が生じ、顔に痛みの出る病気。痛みは非常に強く、一瞬の走るような痛みが突発的に数秒間…

富士通Japan/ 昭和大学と電子カルテシステムの診療データから疾病を予測する診療支援AI技術の開発に向けた共同研究を開始

 昭和大学と富士通Japanは、医師の診断支援による医療水準の均てん化や診療業務の効率化を目指し、昭和大学横浜市北部病院の臨床現場において、電子カルテシステムに入力された診療データから即時に疾病を予測し、治療方針の候補などを医師に提案する診療支援AI技術の開発に向けた共同研究を2022年9月より開始する。 …

富士フイルム/疾病の早期発見と医療従事者の業務効率化を支援する取り組みがデジタル庁主催の「good digital award 2022」部門優秀賞を受賞

 富士フイルム(本社:東京都港区)は、医療AI技術を活用して疾病の早期発見と医療従事者の業務効率化を支援する取り組みが、デジタル庁主催の「good digital award 2022」の健康/医療/介護部門において、「部門優秀賞」を受賞した。  「good digital award」は、「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」に貢献…

シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス/新型コロナウイルス 抗原迅速検査キットを一般用検査薬(第1類医薬品)として販売開始

 シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス(東京都品川区)は、2022 年 8 月 26 日に一般用検査薬(第一類医薬品)として承認を受けた新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を検出する検査薬「クリニテスト COVID-19 抗原迅速テスト(一般用)」を、2022 年 8月 31 日より販売開始する。これにより、薬局店頭における対面…

富士フイルム/「レッドドット・デザイン賞 2022」ブランズ&コミュニケーションデザイン部門において 3D画像解析システム「SYNAPSE VINCENT Ver.6.1」が最高賞を獲得

 富士フイルム(本社:東京都港区)は、ドイツ・エッセンを拠点とする「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」主催の「レッドドット・デザイン賞2022」 ブランズ&コミュニケーションデザイン部門において、7つの製品・サービスが受賞した。なかでも、3D画像解析システム「SYNAPSE VINCENT Ver.6.1」が、…

シーメンスヘルスケア/フォトンカウンティング搭載の次世代CT「NAEOTOM Alpha」画像検査・診断専門クリニック「メディカルスキャニング」で稼働開始

 シーメンスヘルスケア(東京都品川区)は、日本初のフォトンカウンティング検出器を搭載した次世代CT「NAEOTOM Alpha(ネオトム アルファ)」の国内2台目の導入が、メディカルスキャニング東京となったことを発表した。  なお、メディカルスキャニング東京では本製品を使用した診断は2022年8月1日より開始している。 …

メドレー/クラウド診療支援システム「CLINICS」を大幅アップデート

 メドレーは、クラウド診療支援システム「CLINICS(クリニクス)」を大幅にアップデートし、予約から会計までの医療機関の診療業務全体をワンストップで効率化できるソリューションとして、2022年8月1日より提供を開始した。本アップデートにより、「CLINICS」は、対面診療/オンライン診療を問わず、「予約・問診・診察…

メドレー/ドコモ共同運営のオンライン診療・服薬指導アプリ「CLINICS」にドコモ提供「おくすり手帳Link」が統合

 メドレーは、ドコモと共同運営するオンライン診療・服薬指導アプリ「CLINICS」に、ドコモが提供する電子お薬手帳サービス「おくすり手帳Link」が2023年9月30日をもってサービス統合されることを発表した。あわせて、ドコモ提供の薬局向け管理システムを利用している薬局には、「CLINICS」と連携するメドレー提供のかかり…

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