レイサーチ・ジャパン/日本でレイステーション採用の施設数が200を超える
RaySearch Laboratories AB (publ)(本社:スウェーデン)は、自社の主力製品である治療計画ソフトウェア「レイステーション」の日本国内での採用が200施設を超えたことを発表した。
「レイステーション」は、がん放射線治療のための治療計画ソフトウェアとして、2009年の発売以来、全世界で900を超えるがん治療・研究施設に納入されている。日本は、採用施設数で、北米に次ぐ市場である。
同ソフトウェアを日本で初めて導入したのは、2014年東京大学病院。その後、今日までに63の大学病院や20の最先端の研究施設に採用が拡大した。レイステーションは、光子線や電子線の放射線治療の治療計画に加え、日本では陽子線治療、重粒子線治療およびBNCT(中性子捕捉療法)にも活用されている。レイステーションの先進的な機能が、多様な放射線治療に対応していることも、日本での成功の一因になっている。
創業者でありCEOのヨハン・レフ氏は「日本は、レイサーチにとって、最重要市場です。これだけ多くの日本の放射線治療施設がレイステーションをがんと闘うための手段の一つとして選択いただけたことは、我々の製品への強い信頼の証となります。我々は、これまでにない、よりよい先進的ながん治療のために、今後も革新的なソフトウエアを開発し続ける所存です。」と述べた。
問い合わせ先=レイサーチ・ジャパン マーケティング・セールス統括
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