GEヘルスケア・ジャパン/ 汎用超音波画像診断装置“LOGIQ Fortis”の販売を開始

GEヘルスケア・ジャパン/ 汎用超音波画像診断装置“LOGIQ Fortis”の販売を開始

  GEヘルスケア・ジャパン(本社:東京都日野市)は、汎用超音波画像診断装置“LOGIQ”シリーズの最新モデル「LOGIQ Fortis」(ロジック フォルティス)の販売を開始した。「LOGIQ Fortis」は、フラグシップモデルであるLOGIQ E10シリーズが開発をリードするcSound技術をコンパクトに凝縮し、日本の顧客のニーズに対応するために画質、機能、デザインを突きつめた新製品である。

製品特長
■迷いのない診断をアシストする高画質
 LOGIQ Fortisには、フラグシップモデルのLOGIQ E10シリーズと同じcSound Imageformerが搭載されており、近位部から深部に至るまで均一なイメージを提供するために全視野・全深度フルフォーカスを実現している。
 XDclearプローブは単結晶の振動子を用いることに加え、Acoustic Amplifier技術により損失していたエネルギーの効率的な利用を可能とし、Cool Stack技術により熱損失を低減することで深部感度と分解能を最大化するために日本で開発されたプローブである。帯域幅の拡大により、従来2本のプローブを必要としていた周波数帯域を1本でカバーできるため、多忙な日常診療の中でも、精査・治療までの的確な判断をスピーディに下せるようにサポートする。
 さらに、超高周波24MHzリニアプローブを採用し、近年要望が増えている皮膚科・整形領域においても高分解能かつ高感度な血流評価により正確な診断をサポートする。

■正確な診断をサポートする多様な機能
 腹部や心臓から、血管、表在まで、様々な領域において誰もがシンプルに使いこなせることを目指した数々の先進アプリケーションを搭載している。特にUGAPは、超音波信号の減衰量から減衰係数(AC)を推定し、Attenuation MAP(減衰マップ)を表示する。自動計測アルゴリズムとQuality indicator(クオリティマップ)の採用により,安定したデータ収集が可能。cSoundの高画質と相まって、誰もが使いこなせる先進技術を目指し、様々な機能をより使いやすく進化をさせた。

■使い勝手が良く、カスタマイズが可能、ワークフローの効率化
 誰もが手に取りやすく、使いやすいデザインを追求し操作パネルを一新した。また、LOGIQ Fortisを施設の使用用途に合わせ、検査中によく使用されるタッチパネルのカスタマイズができる。

問い合わせ先=GEヘルスケア・ジャパン コーポレート コミュニケーション 
TEL: 0120-202-021


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