EMシステムズ/ORCA連動版クラウド型電子カルテ「MAPs for CLINIC with ORCA」を発売
EMシステムズ(本社:大阪市淀川区)は、日本医師会ORCA管理機構(本社:東京都文京区、以下「ORCA管理機構」)が提供する日医標準レセプトソフト(以下「ORCA」、「ORCAクラウド」)と連動するクラウド型電子カルテ「MAPs for CLINIC with ORCA」を 2021年9月頃に発売する。
1.発売の概要
現在、クリニックのレセコン市場では、全国で17,000件を超える施設がORCAを利用している。当社は、2019年より自社製の医事会計機能を搭載したクラウド型電子カルテ「MAPs for CLINIC」を先行で販売している。今回、利用中のORCAによる窓口業務の運用をそのまま維持しつつ、後付け方式でクラウド型電子カルテの導入を検討している医療機関のニーズに応えるよう、バリエーション製品としてリリースする。
2.新製品の特長
1. Windowsアプリケーション版で構築し、 オンプレミス型と遜色のない操作性や拡張性
・操作性がブラウザ版に比べて優れており、 長時間操作も疲れない
・カルテの起動・終了、 画面遷移等が速く、 快適な環境をご提供
・カルテ入力時にタブ・子画面表示、 その他外部機器・検査連携等がスムーズ
2. 診療科別に特化した機能やコンテンツを多く搭載し、 診療業務の効率化を支援
・電子カルテ販売実績10年の経験を活かして、 カルテとして必要な機能を搭載
・臨床現場で必要な専門機能を搭載し、 業務をシンプル化
・これまでの電子カルテと違和感なく利用できる
3. データセンタ障害や院内の通信機器/ネットワーク不調時のリカバリー機能を標準搭載
・システムログアウト時、 弊社データセンタ⇒院内端末へのデータダウンロードを行い、
不慮の障害発生時に「患者基礎情報の閲覧」「今回カルテ入力」等が可能
・分離型の電子カルテシステムのため、 カルテ側での障害時にもレセコン操作が可能
問い合わせ先=EMシステムズ 企画本部
E-mail:marketing-info@emsystems.co.jp
TEL:06-6397-1888