保科製作所
HOSHINA BASIC
~安全・快適な明日へ~
X線防護に関する機器・ソリューションを多数出展
保科製作所のブースでは、術者被ばく防護のための機器やソリューションを出展した。抗菌仕様のX線防護衣をはじめ、散乱線防護IVRテーブル「SPRIT」、同社の放射線防護具ユーザーに無料配信しているX線防護具 点検管理アプリ「プロテクター管理の匠」を初出展した。
●【新製品】X線防護具 点検管理アプリ「プロテクター管理の匠」
「プロテクター管理の匠」はiPad専用アプリケーション。X線防護具に付けられたQRコードをタブレット端末で読み込むだけで、製品情報の登録は完了。定期点検・日常点検も、フローに沿って進めるだけの簡単な操作で必要な情報をもれなく記録することができる。また、X線防護具の投資画像をタブレット端末で直接撮影して点検記録とリンクさせることにより、管理作業の効率化と精度の向上が可能となる。データ転送機能を装備しており、部門をまたいだ情報共有も容易である。同社ブースでは、QRコードの読み取りから点検情報の入力まで、同アプリの操作性を実体験できる。
●【新モデル】X線防護メガネ「パノラマシールド」
国内で大きなシェアを占めるX線防護メガネの「パノラマシールド」では、新モデルが登場。軽量・高性能の含鉛アクリルレンズを採用し、優れた防護機能で被ばくを低減。回り込んだレンズが側面・下方からの散乱線も大幅にカットし、大切な眼球の水晶体を効果的にガードする。新モデルでは、42gの軽量化を実現し、さまざまなカラーバリエーションを用意している。