インターシステムズジャパン/「Healthcare Seminar 2018」開催
インターシステムズジャパンは、10月11日(木) に「Bring Together The Information That Matters ― すべての大切な情報を利用可能に」をテーマとした自社セミナーをANAインターコンチネンタルホテル東京にて開催する。
医療をとりまく環境は、その複雑さに加え、AI、IoT、クラウドといったテクノロジーの進化が、医療・健康情報の活用に新たな大きなチャレンジを呈している。本セミナーは医療ITに携わる様々な人へ、すべての大切な情報に、必要な時に必要な人がアクセスして利用可能にするための課題とソリューションについて考察する機会を提供することを目的に開催する。
各セッションでは、AI・IoT時代における医療健康情報利用にあたっての課題とソリューションを考察する講演を行う。ミドルウェアを医療情報連携の核とする構成で課題解決に挑む岩手医科大学の取り組みや、米国ではモバイル医療連携の分野でも導入が進む最新の標準規格”HL7 FHIR(ファイア)”の解説、FHIRによる相互運用性、最新技術(モバイル、音声認識)活用による次世代の医療連携の可能性、さらには、医療・介護・健康といった異なる分野において最新テクノロジーに対応しすべてのデータの利活用を可能にするアプローチとソリューションについて考察する。
<詳細>
「InterSystems in Healthcare Seminar 2018開催概要」
■ 開催日: 2018年10月11日(木)
■ 開場時間: 14:00 - 17:00(受付開始13:30)
■ 会場: ANAインターコンチネンタルホテル東京
東京都港区赤坂1丁目12−33
「溜池山王駅」13番出口より徒歩1分(地下鉄南北線、銀座線)
■ テーマ: Bring Together The Information That Matters ― すべての大切な情報を利用可能に
■ 主催: インターシステムズジャパン株式会社
■ 公式サイト: https://www.intersystems.com/jp/healthcare2018/
<プログラム>
14:00 【ご挨拶】 すべての大切な情報を利用可能に
インターシステムズジャパン株式会社 日本統括責任者 植松 裕史
14:05 【セッション①】 ミドルウエアは医療情報連携のHUBとなり得るか?
― システム統合に向けた取り組みと展望 ―
岩手医科大学 総合情報センター 副センター長 口腔顎顔面再建学講座
歯科放射線学分野 教授 放射線医学講座 兼担講師 田中 良一 様
14:55 【休憩】
15:05 【セッション②】 相互運用性の実現への革新的なアプローチ:HL7 FHIR の可能性
ヴァンダービルド大学医学部 生物医学情報学 非常勤講師
インターシステムズコーポ―レーション シニアクリニカルアドバイザー
医師 ラッセル・リフトウィッチ
15:55 【休憩】
16:05 【セッション③】 Bring Together The Information That Matters
― AI・IoT時代におけるすべての医療健康情報利用にあたっての課題とソリューションの考察 ―
インターシステムズジャパン株式会社
日本統括責任者 植松 裕史
テクニカルコンサルティング部 上級コンサルタント 堀田 稔
17:00 【閉会】
※セッション内容、スケジュールは、都合により変更になる場合も有。