PSP/被ばく線量管理システム「iSED」を発表
PSP は、医療被ばくの線量情報を電子的に記録し管理できるシステム「iSED」(アイセド:Information System forExposuring Dose)を、近日、販売開始することを発表した。開発の背景として近年、医療被ばくへの関心が高まっており、平成30年度の診療報酬改定でも医療被ばく線量管理を施設基準とする項目が追加された。それ故に、医療被ばくの管理を行う重要性が増しているため、電子的に医療被ばくの線量情報を記録・管理できるシステムを開発した。なお、当システムを10 月5 日~7 日に開催される第54 回日本医学放射線学会秋季臨床大会の機器展示に出展する。
<特長>
1.医療被ばく線量情報を自動収集・電子的に記録
撮影装置、RIS、PACS のメーカー不問。
DICOM RDSR(Radiation Dose Structured Report)の受信に対応。
DICOM RDSR 非対応装置の線量はOCR 機能でDose Report から読取。
2.管理機能
患者単位及び検査プロトコル単位での管理が可能。
3.被ばく線量情報の活用
CSV 出力はもちろん、集計、分析機能も搭載。
問い合わせ先=PSP販売促進部カスタマーリレーションズ課
TEL:03-5485-1028