パナソニック/世界最軽量級の10.1型Android搭載タブレットを発売
パナソニックは、6月14日に屋外や過酷な現場に適したタブレット「TOUGHPPAD(タフパッド)」の新モデル「FZ-A2シリーズ」を、企業法人向けに8月下旬より発売することを発表会で明らかにした。
「FZ-A2シリーズ」は、屋外で活用できる頑丈設計と世界最軽量級の軽量化を両立。10.1型WUXGA液晶搭載で、屋外での図面や地図の閲覧用途に適している。例えば、約880g(ワイヤレスWANモデルは約890g)という世界最軽量級の軽さを実現しつつ、耐落下120cm、防塵防滴IP65準拠、動作温度-10℃~50℃という頑丈性を確保した設計に加え、約9時間(ワイヤレスWANモデルは約7.5時間)の長時間駆動を実現し、バッテリー交換も可能となっている。
この他、「Andriod6.0」に対応した7型タブレット「TOUGHPPAD FZB2」と、5型タブレット「TOUGHPPAD FZ-X1」、「Windows 10Pro」を搭載した10型タブレット「TOUGHPPAD FZ-G1」、13.1型頑丈パソコン「TOUGHPBOOK CF-31」も同時に発売する。
これらのモデルも、OSアップデートや機能の追加によって、さらに高性能化しており、4.7型ハンドヘルドから10.1型タブレット、13.1型PCまで、Android/Windowsの豊富なラインアップで、ユーザーの用途に合わせて選択することができる。
また、「FZ-A2/B2/G1シリーズ」では、ユーザーの現場用途に合わせ同社神戸工場でのカスタマイズが可能となっており、同社では、保守・メンテナンス、ロードサービス、救急、飲食、車載などの分野に展開するとしている。