グッドマン/ニプロ
<テーマ:Flexible, Useful, Stable, … ~これいいね!をかたちに~>
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最新式の解析アプリケーションやDICOMビューワを出展
グッドマン/ニプロは、マルチフレームDICOM PACS「Goodnet」をはじめ、同システムに標準搭載されているDICOM画像ビューワ「GoodView PRO」などを展示。シンプルなデザインかつ直感的な操作性を追求したDICOMビューワでありながら、IVUS像の長軸比較表示、簡易計測機能やファイルフォーマット変換機能など、医療現場で求められる声をシステム化した多機能ビューワとして参加者の注目を集めた。また、多彩な解析ソフトウェアを展示し、中でも下肢血管全体を診断するための血管造影画像結合ツールなどに注目が集まっていた。
●解析ソフトウェア
解析アプリケーションとして統合型血管解析システム「QAngio XA」、統合型心機能解析システム「CAAS」、汎用画像解析システム「TomTec-Arena」、血管内イメージング解析システム「QIvus」、3D心血管アンギオ画像解析システム「QAngio XA 3D」、Angio-OCT 3D解析システム「QAngio OCT RE」、MRIイメージ心機能解析システム「Medis Suite MR」、IVUS / OCT解析システム「CAAS IntraVascular」などを展示。Strain解析機能を一新した「TomTec-Arena」、心臓MR画像による肉柱を含む心筋と心内腔を自動で区別するMassk Mode機能が新たに追加された「Medis Suite MR」など同社が販売する各種解析ソフトウェアの新機能が紹介されていた。
●DICOM画像ビューワ「GoodView for iPad」
iOS対応のDICOM画像ビューワソフト「GoodView for iPad」を発売しており、iPad上で画像を参照できる点が好評を博している。さらに、アンドロイド端末用のDICOM画像ビューワを開発中であり、今回は参考出展した。今年度中には、アンドロイド用のソフトについても発売予定であるという。