PSP

PSP

<テーマ:Working for better health care>
https://www.psp.co.jp/
ユーザーの声を反映し、ワークフローを改善する新機能を紹介
 1989年の設立以来、1000ユーザーを達成したPSPは、画像管理・読影・撮影・教育・研究等をサポートする新機能を盛り込んださまざまなシステムを紹介した。PACS/ビューアー「EV Insite」シリーズをはじめ、放射線検査・治療を担当する診療放射線技師を支える業務システムの診断RIS/治療RIS「ARIStation」シリーズを展示。この他、検像システム「EV Confirm」、オンライン検査予約システム「PSA+(Portal Space Ace PLUS)」、タブレット緊急画像参照「Insite Pad EM edition」、クラウド型サービス「CirA-S」も展示・紹介した。
●画像ビューアー「EV Insite R」
 レポートシステム「EV Report」は、画像検索に関する操作について従来のプルダウン型からチェックボックス型のインターフェースに変更し、より素早い検索を実現することでワークフロー改善に貢献する。また、新たに搭載されたタグ検索機能により、研究用やカンファレンス用に事前に登録・保存しておきたい症例を条件付けして登録することが可能となり、学会発表・カンファレンス時の症例検索をすばやく実施することができる。また、画像ビューアー「EV Insite R」は、ソフトが自動的に画像を認識して、スライスの位置合わせや画像同期を行うことが可能。従来システムでは、他の医療機関の画像との比較においてスライス画像の位置合わせが難しく読影業務で不便を来していたが、他施設の画像についても自動的に位置合わせができることで、これらの作業負担を軽減。より読影業務を円滑に進めることができる工夫が加えられている。


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