EIZO/医用モニターのハイブリッド表示機能搭載モデルを拡充
EIZOは、発売中の医用モニター「RadiForce RX660」、「RadiForce RX350」、「RadiForce RX250」の3モデルに、「Hybrid Gamma PXL(ハイブリッド・ガンマ・ピクセル)機能」を搭載し、2018年1月より出荷開始する。
Hybrid Gamma PXL機能を使用すると、モニターが同一画面内のモノクロとカラーをピクセルごとに自動判別し、それぞれ最適な階調で表示する。レントゲンやMRI、およびCTのモノクロ画像は、DICOM Part 14に対応した階調、内視鏡や超音波、および核医学などのカラー画像は、ガンマ2.2に対応した階調で忠実に再現することができ、モノクロとカラー画像を一つの画面上に表示する際の読影作業の効率化を期待できる。