EIZO

EIZO

●“映す・残す・守る さらなる可能性をEIZOで築く。”をテーマに医用画像・映像ソリューションを展示
 EIZOは、『放射線科向けモニターソリューション』、『手術室向け映像支援ソリューション』、『院内監視ソリューション』、『ITインフラストラクチャソリューション』などの製品群を多展示した。
 4月の国際医用画像総合展(ITEM2017)でのブース展示にならい今回もEIZOとEIZOメディカルソリューションズの共同出展となった。
 手術用3Dモニター「CuratOR EX2620-3D」を初出展。用意された3D眼鏡を掛けることで、高輝度・高コントラスト・高精細な3D手術映像が体験できるため、多くの来場者が足を止めていた。

 手術室向け映像支援ソリューションとして、49型サージカルパネル「CuratOR Surgical Panel SP1-49」を展示。手術室の壁に埋め込み式の同製品は、術野映像や生体情報、HISやPACS等の医療情報が統合表示できるため、執刀医やチームスタッフが手術室のどこからでも映像や画像が読み取れる環境を提供している。

 「統合ストレージソリューション」は、膨大化する医用画像データや動画の保存に十分に対応できる機能を持ったアイテムである。

 高精度8メガピクセル対応の電子カルテ画像表示モニター「RadiForce MX315W」も展示。同製品は、読影ワークフローを円滑にするWork-and-Flow機能による、読影医の負担軽減がコンセプトとなっている。

 看護支援ソリューションとして、快適な入院生活を送るためのベッドサイド情報端末システムや看護業務をサポートする医療看護支援ピクトグラム、PCを使用せずに直接IPカメラからの接続・操作が行える院内監視のためのセキュリティ用モニターなども展示し、同社の映像分野での水準の高さを示していた。


その他の記事

TOPへ