リコージャパン

リコージャパン

●4つのコーナーで医療の質向上に役立つICTを活用したソリューションを紹介
 リコージャパンは、ブースを『院内・施設内業務改善』『ドキュメント関連ワーク改善』『医療向け統合文書管理』『在宅医療』の4コーナーに分けて、医療現場での業務におけるさまざまな課題や要望に応えるためのICTを活用したソリューションを紹介した。
 各医療機関において、患者の満足度向上や職員の業務の負荷軽減、医療過誤の防止は重要な課題となっている。院内・施設内業務改善コーナーでは、ベッドの4本の足にセンサーを取り付けて患者の位置・体動の状況を把握できる「見守りベッドセンサー」を展示。

 ベッドセンサーシステムは、ベッドの上にいる人の体重、体動、および呼吸状態といった生体情報を、非接触、非侵襲で高精度にモニタリングするシステムである。センサーを既存のベッドに後付けで設置でき、『介護現場での見守り(転倒・転落の安全対策)』『同現場での呼吸状態の異常検知』『体重等の計測・記録業務の負荷低減』が可能となっている。
 また、看護師の動線を把握することで、勤務環境の改善やスキルアップに役立てることができる「院内位置情報サービス」や、在宅医療に便利な「ハンディモバイルプリンタ」、360°撮影可能な全天球カメラ「RICOH THETA」、手のひらサイズのハンディプロジェクター「PJ WXC1110」など、医療サービスの質向上に向けさまざまな製品を提案した。


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