富士フイルム/World Cancer Dayへ協賛(25.1.30)
富士フイルム(本社:東京都港区)は、国際対がん連合(UICC: Union for International Cancer Control)が主導する「World Cancer Day(世界対がんデー)」に、Visionary Partner(ビジョナリーパートナー)として2025から2027年までの3年間、協賛する。
毎年2月4日に定められているWorld Cancer Dayは、世界中でがんに対する意識を高め、行動を起こすことを目的とした様々な取り組みを行う日である。2022年に約2,000万人であった世界の新規がん患者数は2050年には3,500万人に達すると予測されている。一方で、がんによる死亡の4割近くは、適切な予防、早期発見、治療によって防ぐことが可能とされている。
富士フイルムは、幅広い高品質な製品・サービスの提供を通じて、医療従事者がより迅速かつ正確にがんを発見、診断、治療できるようサポートすることを目指している。具体的には、マンモグラフィや内視鏡システムなどの診断機器の提供、がん検診を中心とした健診センター「NURA(ニューラ)」の開設、バイオ医薬品の開発・製造受託を通じたがん治療薬の開発と製造のサポートなど、さまざまな事業活動を通じて医療アクセスの向上や疾病の早期発見・治療に貢献していく。
同社は、国際対がん連合のビジョンに賛同し、「World Cancer Day」への3年間の協賛を通じて、世界中の人々のがんに対する意識向上に寄与し、誰もが平等に医療サービスにアクセスできる社会の実現に取り組んでいく。
問い合わせ=富士フイルムホールディングス
コーポレートコミュニケーション部 宣伝グループ
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