ウィーメックス/「オンライン資格確認」累計導入数が50,000件を突破(2024.3.13)
PHCホールディングス(本社:東京都港区)傘下のウィーメックス(本社:東京都渋谷区)と、その子会社であるウィーメックスヘルスケアシステムズ(本社:東京都品川区、以下「WHS」)は、「オンライン資格確認」と連携する保険医療機関・薬局向け医事コンピューター用ソフトウェア の導入数が、両社累計で50,000件を突破したことを発表した。本件数は、厚生労働省発表の「オンライン資格確認の都道府県別導入状況について(2024年3月3日時点)」にて発表されている導入(運用開始)機関数207,265施設の約24.1%に相当する。
「オンライン資格確認」は、2021年10月の本格運用開始後、2023年4月に原則義務化となり、2024年3月3日現在、対象施設のうち約90.4%が運用を開始している状況である。ウィーメックスおよびWHSは、販売パートナー各社と共に全国にサポート体制を展開し、各医療機関・薬局において「オンライン資格確認」の実運用が開始されるまでの導入支援を行っている。「オンライン資格確認」の運用をスタートした医療機関・薬局からは、「新規患者様の手入力での登録が不要になったことで、業務スピードがあがった」 等の声が寄せられている。
■ウィーメックス代表取締役社長 大塚孝之氏のコメント
「データヘルス改革の基盤となるオンライン資格確認に関して、ウィーメックスとWHSの両社で、非常に多くの医療機関・薬局の運用開始をご支援できていることをうれしく思います。50年の歴史を誇る『メディコム』ブランドの医事コンピューターにおける技術力、強固な顧客基盤、及び全国各地に展開する充実したサポート体制を活かし、今後も医療DXの推進と医療機関・薬局の業務効率化や質の高い医療の提供に貢献してまいります」。
問い合わせ=ウィーメックス
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