キヤノンメディカルシステムズ/「令和5 年度全国発明表彰」の「発明協会会長賞」を受賞
キヤノンメディカルシステムズ(本社:栃木県大田原市)は、令和5 年度全国発明表彰(主催:公益社団法人発明協会)において、「心臓血管内治療中における治療用器具の表示方法改善の発明」(特許第5523791 号)が「発明協会会長賞」および「発明実施功績賞」を受賞した。特別賞以上の受賞は、同社としては初の3 年連続受賞となる。
全国発明表彰は、日本の科学技術の向上と産業の発展に寄与することを目的に、公益社団法人発明協会が多大な功績をあげた発明を表彰するものである。本発明を適用したアンギオワークステーションを使用することで治療器具の視認性が向上し、治療器具を精度良く留置することをサポートする。Dynamic Device Stabilizer(DDS)という名称で実装され、治療成績の向上、治療難度の低下による血管内治療の普及、患者や医療従事者に優しい治療に寄与し、医療の発展に大きく貢献している。
【受賞および受賞者】
発明協会会長賞
キヤノンメディカルシステムズ 研究開発センター 臨床応用研究部 部長 坂口 卓弥氏
元東芝メディカルシステムズ 南部 恭二郎氏
キヤノンメディカルシステムズ VL 事業部 VL マーケティング&プロモーション部 VL
アップストリームマーケティング担当 グループ長 竹元 久人氏
発明実施功績賞
キヤノンメディカルシステムズ 代表取締役社長 瀧口 登志夫氏
問い合わせ先=キヤノンメディカルシステムズ 広報室
TEL: 0287-26-5100