フィリップス エレクトロニクス ジャパン/血管造影X線診断装置
フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、15インチフラットパネルディテクタを搭載した血管造影X線診断装置「Allura Centron」を発売した。
<特長>
▽長期運用の安定した実績を持つMRCX線管装置や、広範な臨床使用に柔軟で安定した対応が可能な床置き式Cアームガントリー設計に至るまで、信頼性の高い安定したパフォーマンスを実現
▽低線量での手技実施を実現するための一連の技術、プログラム、手法からなる被ばく低減機構「DoseWise」も組み込まれ、高画質を提供しつつ、X線環境下にある人々の放射線被ばく防護を重視
▽高精細な透視および撮影画像、1回の多軌道回転撮影で血管狭窄病変部位を多方向から造影撮影できる「XperSwing」、X線吸収が少ない治療用デバイスを可視化し治療後の診断を積極的支援する「StentBoost」、高速3次元画像再構成技術(3D-RA)などの臨床オプション機能を、インターベンションツールとして提供することができる
▽機能や性能それに経済性も加味した総合的なシステムソリューション設計により、新たな治療・手技の導入を支援。現状に即したシステムを長期的な運用も踏まえて提案し、将来的な運用発展にも対応できる柔軟で経済的なソリューション設計となっている
※問い合わせ先=フィリップス エレクトロニクス ジャパン TEL 0120・556・494