キヤノンメディカルシステムズとPSP/ヘルスケアITソリューション事業で協業
キヤノンメディカルシステムズ(本社︓栃木県大田原市 以下キヤノンメディカル)とPSP(本社︓東京都港区)は、国内医療施設向けのヘルスケアITソリューションにおいて協業に向けた基本合意を締結した。
今回の提携により、キヤノンメディカルが有する「AI解析技術」や「3D処理技術」と、PSPが有する「読影用ビューアーソフトウェア」や「医療情報クラウドPACS」を組み合わせることで、画像診断医の業務効率を向上させ、より最適な読影支援ソリューションを提供していく。両社はお互いの技術、製品を相互供給し、画像診断における読影品質の向上と効率化に貢献する。
【キヤノンメディカルが取り扱うPSP製品】
• 読影用ビューアーソフトウェア EV Insite R
• 医療クラウドPACS NOBORI
【PSPが取り扱うキヤノンメディカル製品】
• 読影支援ソリューションAbierto Reading Support Solution
( Automation Platform, Findings Workflow、解析アプリケーション)
キヤノンメディカルはCT、MRI、超音波診断装置、X線診断装置などの画像診断装置をコアビジネスに、医用画像処理ワークステーション、医療情報統合管理システム等ヘルスケアITソリューションを提供し、画像診断領域の効率の高い医療の提供を支援していく。
PSPはPACS(医用画像管理システム)、RIS(放射線情報システム)、PHR(パーソナルヘルスレコード)などのシステム開発・販売・保守を行うヘルスケアITソリューションベンダ。30年以上の知識と経験をもとに、ユーザーに寄り添ったソリューション提供を目指していく。
問い合わせ先=キヤノンメディカルシステムズ 広報室
TEL:0287-26-5100
問い合わせ先=PSP 営業統括本部 販売促進課
TEL:03-4346-3179