エルピクセル/医用画像解析ソフトウェアEIRL Brain Aneurysm、 富士フイルムメディカル社の SYNAPSE SAI viewer との 連携機能を提供開始
エルピクセル(本社:東京都千代田区)は、 富士フイルムメディカル(本社:東京都港区)と提携し、同社が販売する読影ビューワSYNAPSE SAI viewerと医用画像解析ソフトウェアEIRL Brain Aneurysmの連携機能のサービス提供を開始した。 本連携機能により、SYNAPSE SAI viewer の導入施設が、EIRL Brain Aneurysmをスムーズに導入、利用開始できるようになる。
また、2022年4月15日(金)~17日(日)にパシフィコ横浜で開催される「2022国際医用画像総合展(ITEM2022)」では、富士フイルムグループのブースにて、SYNAPSE SAI viewerと接続したEIRL Brain Aneurysmが展示される予定。
【「SYNAPSE SAI viewer」について】
「SYNAPSE SAI viewer」は、CT・MRI画像からの臓器自動抽出や椎体・肋骨の経時差分表示など、富士フイルムがAI技術を活用して開発した画像解析機能・画像診断支援機能・診断ワークフロー支援機能を備え、医師の画像診断を強力にサポートする読影ビューワ。
【医用画像解析ソフトウェア EIRL Brain Aneurysmについて】
脳MRA画像より2mm以上の嚢状動脈瘤候補点を検出しマークを表示することで、医師の読影をサポートするAIソフトウェア。 医師単独で読影した場合と比べ、本製品を併用し読影することで約10%の感度向上が認められ、2019年10月に深層学習を活用した脳MRI分野のプログラム医療機器として国内初の薬事承認を取得、販売開始した。2021年6月には偽陽性数を削減するなど検出精度を向上させた新モデルをリリースした。本製品を含むEIRLシリーズは累計200以上の医療施設に導入されている(2021年10月末時点)。
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