SBS情報システム

SBS情報システム

●「新たな一歩、未来へ繋がるイノベーションを」をテーマに、クラウド対応ソリューションを多数展示

https://www.sbs-infosys.co.jp

SBS情報システムは、統合型電子カルテシステム「PrimeKarte X(クロス)」と医療用文書電子化ソリューション「PrimeReport」。を出展。ブースにはデスクトップ型からペンタブレット型、タブレット型に至るまで多数の端末を用意し、各施設のニーズに合わせた提案を実機デモにて行うきめ細かい配慮が、来場者の好評を博していた。

●[新機能]クラウド型統合電子カルテシステム「PrimeKarte X」
今回が初展示となる「PrimeKarte X」は、従来のオンプレミス型に加えて新たに発表されたシステム。最新の仮想化技術を用い、端末にデータを残すことなく運用でき、初期導入コストやサーバ保守・運用等の負担低減に関しても利点を持つ。なお、「PrimeKarte X」のリリースに伴い、オンプレミス型を含めて画面表示にユニバーサルデザインを採用。具体的には、直感的な操作が可能となるようボタンアイコンを一新し、文字サイズを一括変更するなどの改善を実施したという。

●[新機能]医療用文書電子化ソリューション「PrimeReport」
電子カルテやオーダエントリシステムのほか、標準化ストレージとも連携する「PrimeReport」は、生命保険会社診断書(約540種)や共済・損保診断書(約260種)など、さまざまな診断書や意見書が簡単に作成でき、しかも入力や閲覧等がスムーズに行えることが特長のシステム。今展示では、「PrimeKarte」同様にパブリッククラウド対応型を発表・展示した。「PrimeReport」は従前、病院向けのシステムだったが、クリニックまで活用領域の裾野を広げることが、クラウド対応型投入の目的である。
ブースではほかに地域医療連携システム「PrimeArch」や多職種情報共有ネットワークシステム「iCareRing」、訪問看護業務支援システムなどの製品紹介も行われ、来場者は熱心に説明に耳を傾けていた。


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