メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン
●WORLD FORUM FOR MEDICINEをテーマに、海外医療機器展の最新情報を発信
メッセ・デュッセルドルフ・ジャパンは、ドイツのデュッセルドルフで例年秋に開催される「MEDICA(国際医療機器展)」を始め、世界中で催されるメッセ(見本市)への日本からの出展希望企業、および来場希望者に向けての案内を行うために、2年連続でブースを設置した。同社はデュッセルドルフに本社を置くメッセ・デュッセルドルフGmbHの日本支社として、1994年に設立された。本社は1947年の創立以来、メッセの開発・企画・運営を事業として発展を続け、現在は機械・機器・プラント、商業・サービス、医療・健康、美容・ライフスタイル、レジャーという5つの産業分野に集中して世界中でメッセを開催している。
●医療機器展「MEDICA2019」
「MEDICA」は、会場の規模や出展社数などの面から世界№1規模の医療機器展として認知されており、2018年は日本から約110社が参加した。19年の開催(11月18日~21日)では、ホールおよびブースの拡充が予定されているため、出展社数はさらに増える見込みだ。メッセ・デュッセルドルフ・ジャパンでは、「MEDICA2019」への出展を実施または計画している企業へのサポート(出展のための情報提供や申込手続など)、および来場希望者の支援(入場券や宿泊施設の手配など)を行っている。今回のブースでは、英語のほかに日本語での案内パンフレットを提供し、ブースを訪れた人に分かりやすく「MEDICA2019」の最新情報を説明していた。
なお、同社は「MEDICA2019」のほかに、2019年9月11日~13日にタイのバンコクで開催される「MEDICAL FAIR」の案内も行った。