インターシステムズ/ InterSystems IRIS Data Platform 2019.1 を発表
インターシステムズは、本日、InterSystems IRIS Data Platform 2019.1が利用可能になったことを発表した。これは、インターシステムズの旗艦製品であるInterSystems IRISの3回目の発表で、性能、拡張性、クラウドサポート、連携機能などが向上し、さらにJava、Python、C#での開発をサポートしている。
InterSystems IRIS 2019.1の新機能として以下を提供する。
・性能と拡張性:パラレルクエリ、データ統合の性能を改善し、50%以上高速化。また、ノード間のリバランスを簡素化し、シャーディングサポートを拡張。
・クラウドサポートの拡張:InterSystems IRISは、主要な3大パブリッククラウドプラットフォームのマーケットプレイス(※)で利用可能。標準ライセンスのほか開発のための新しい無料のコミュニティエディション、小規模プロダクションアプリケーション向けのエクスプレスエディションを用意。また、非同期ミラーリングと可用性ゾーンをサポートし、クラウド環境での災害復旧を強化。
・インテグレーション:製品スキーマ、トランスフォーメーション、ルーティング、テスト機能をさらに強化し、デジタルトランスフォーメーションイニチアチブ実現の鍵となるインテグレーションとサービスアグリゲーションをサポート。
・開発言語サポートの強化:これまでの開発能力に加え、Java、Python、C#開発言語の機能と性能を強化。
問い合わせ先=インターシステムズジャパン 広報担当
TEL:03-5321-6432