エプソン販売
●インクジェットプリンタをメインに業務に役立つ製品を展示
エプソン販売は、新製品の高速ラインインクジェット複合機「LX-10000Fシリーズ」をメインに展示を行った。
「LX-10000Fシリーズ」は、印刷速度100枚/分を実現し、立ち上がりも速いうえに、PrecisionCoreラインヘッド搭載により、高密度、600×1,200dpiの高解像度を実現。文字も細線も精緻に再現できる。また、全色に顔料インクを採用していることで、普通紙でも鮮明なカラープリントを実現。動作時の消費電力は320W以下で、さらに動作時の消費電力だけでなく、待機時も含めたトータルの消費電力量を示す「TEC値」も高水準で、1.2kWhを実現した。健診施設など、大量の印刷を要し、印刷のきれいさが求められる現場からの評価が高いという。
A4シートフィードスキャナー「DS-780N」は、コンパクトサイズながら本体パネル操作でPC保存・転送まで完結するネットワーク標準対応のドキュメントスキャナー。PCと接続されていれば、スキャナー本体のパネル操作だけでPC操作をせずに簡単にスキャンすることができる。ネットワーク標準対応により、複数PCの共有スキャナーとしても使用することが可能で、片面45枚/分(200dpi / 300dpi, カラー/モノクロ)の高速スキャンができるなど多くの特長を持つ製品である。