東芝メディカルシステムズ/超音波診断装置

東芝メディカルシステムズ/超音波診断装置

 東芝メディカルシステムズは、ハンドキャリータイプ超音波診断装置の新製品「Viamo c100(ビアモ シー100)」を発売した。
<特長>
▽最大2時間駆動が可能な大容量バッテリーを内蔵。院内・院外を問わず、電源が確保できない場所へ持ち出して検査をすることができる
▽スタンバイモードから8秒でシステムが立ち上がり検査可能であるため、術者・患者を待たせることなく必要な検査を行うことができる
▽本体ボディには、実用金属中最軽量のマグネシウム合金を採用。軽量かつ頑強、安心のハイクオリティー仕様により、日常診療をサポートする
▽映り込みや角度依存性が少ない15インチのノングレアモニタを採用。部屋の明るさに合わせて自動的に輝度を調整する「Auto brightness adjustment」機能を搭載しており、明るい診察室でそのまま使えるだけでなく、移動した場所の部屋の明るさも気にすることなく検査することができる
▽画像処理技術には、組織境界や内部構造を明瞭にする「V‐image」を搭載。日常診療において安心の高画質を提供する
▽専用のカートには、プローブを3本接続して任意に切り替えることのできる専用の薄型プローブ切り替えユニット(オプション)を搭載可能。操作パネル面の高さは、62cmから90cmまで調整できることにより、座位から立位の操作までさまざまな検査スタイルに対応可能であるため、操作者の負担を軽減。また、本体と専用カートの着脱はワンタッチで行えるため、診察室でカートに乗せて検査したあと取り外して往診へ持ち出すなど、1台の装置を効率的に運用することができる
※問い合わせ先=東芝メディカルシステムズ 広報室 TEL 0287・26・5100

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