バルコ
先進の医用画像ソリューションを展示
http://www.barcohealthcare.jp
“機器使用現場に近い環境での画像ソリューション展示”をコンセプトに、来場者への製品パフォーマンス確認がしっかりできるよう配慮された展示ブースを設計していた。
●[新製品]デジタルマンモ画像表示用カラーディスプレイ「Ｎｉｏ Ｃｏｌｏｒ ５．８ＭＰ」
５．８ＭＰの高解像度を生かし、デジタルマンモグラフィやトモシンセシスに加え、エコーやＭＲＩ、病理などのカラー化した画像も同時に観察が可能になる。また、補正技術「Ｓｔｅａｄｙ Ｃｏｌｏｒ」搭載、１４００対１の高コントラスト表示などのメリットと共に同機のサポート保証が、５年間または４万時間と最長水準となっている。
●[新製品]医用画像参照用ディスプレイ「ＭＤＲＣ‐１２１９」
１ＭＰカラーディスプレイの新製品。広視野角１ＰＳパネルとＬＥＤバックライトの採用で、視野角特性と輝度の寿命がアップし、キャリブレーション推奨輝度を従来より約３８％向上させたため、室内でも良好な画像表示を実現した。また、ＤｉｓｐｌａｙＰｏｉｎｔ端子を新搭載したことにより、互換性が向上した。
●[新製品]大型スクリーン４Ｋ ＵＨＤ外科用ディスプレイ「ＭＤＳＣ‐８２５５」
５５インチの外科用ディスプレイ。デジタル手術室での超高解像度、多画像表示向けに設計。高品質ビデオ性能や奥行きの浅い軽量ハウジングおよび薄型ベゼルにより、ORでの高度なビデオ配信をサポートする。
読影室を模したコーナーでは、暗室の中に画像表示用モニターを数台設置し、医療環境へのやさしさがアピールされた。またハイブリッド手術室を模したＳｕｒｇｉｃａｌ ｉｍａｇｉｎｇ内では、４Ｋ画像に対応した手術室用ディスプレイ「ＭＤＳＣ‐８１３１」と「ＭＤＳＣ‐８２５５」の展示のほか、非圧縮画像伝送ソリューション「Ｎｅｘｘｉｓ」のデモンストレーションが行われた。
