JRC/「JRC2024」国際CTシンポジウム等も開催 ITEM2024は延べ来場者数約1割増で活況を呈す(24.5.1)
放射線医療関連の国内最大イベント「JRC2024」が、4月11~14日の4日間、例年どおりパシフィコ横浜で開催された。主催は、一般社団法人日本ラジオロジー協会で、第83回日本医学放射線学会(JRS)総会(会長:陣崎雅弘氏=慶大)、第80回日本放射線技術学会(JSRT)総会学術大会(大会長:根岸 徹氏=東京都立大)、第127回医学物理学会(JSMP)学術大会(大会長:石川正純氏=北大)、2024国際医用画像総合展=ITEM2024(日本画像医療システム工業会:会長 山本章雄氏)の4団体の学会、展示会で構成された。今回のメインテーマは、“Leading an Era of Transformation”。今回もハイブリッド方式の開催だったが、現地開催最終日の4月14日時点で期間中の参加登録者数はオンラインを含め計1万2729人、その内の7223人が現地に来場して賑わった。なお、Web上では5月16日まで開催された。