EIZO/産業用途向け12.1型小型モニターの後継機種を発売 PCとの接続利便性を向上(2024.2.27)
EIZO(本社:石川県白山市)は、12.1型カラー液晶モニター「DuraVision FDX1204」を4月17日に発売する。価格はオープン。
DuraVision FDX1204(以下FDX1204)は12.1型の小型スクエアモニターで、DuraVision FDX1203の基本性能を踏襲した後継機種。産業用途でのさまざまな設置ニーズに応えるため、自立型の「スタンドありモデル」、壁掛け・アームで使用できる「スタンドなしモデル」、機器・システムへのはめ込みに適した「パネルマウントモデル」の3つのバリエーションを用意する。前機種からの進化ポイントとして、デジタル入力端子をDVI-Dから、DisplayPort™とHDMI®に変更することで、PCとの接続における利便性が向上している。同社は、2010年から同サイズの小型モニターを継続して販売しており、これからも産業市場の長期安定供給のニーズに応えていく。
主な特長
<前機種からの進化>
■入力端子にDisplayPort、HDMI、D-Sub 15ピン(ミニ)の3系統を搭載
■ブラックとセレーングレイ、2色の筐体カラーを用意
■ACアダプタのDC12V入力に加え、端子台でのDC12V入力に対応(パネルマウントモデルのみ)
<前機種を踏襲する特長>
■調光範囲が広く、明るい場所や暗い場所でも見やすく表示可能
■豊富なキャビネットバリエーション
■異物侵入防止
■高い設置自由度
■上下反転表示機能を搭載
■コンパクトな12.1型、XGA(1024×768)解像度、アスペクト比4:3
■24時間連続使用における長期2年間保証
問い合わせ=EIZO 映像ソリューション営業部
TEL:03-5764-3401