日立メディコ/Web型電子カルテシステム

日立メディコ/Web型電子カルテシステム

 日立メディコは、有床診療所・小規模病院向け電子カルテシステム「Open-Karte AD」を発売した。
<特長>
1.フレキシブルな運用を実現する新しいオーダ機能
▽同システムのワークフロー支援機能は、施設ごとに異なる業務や運用に合わせ、医師からのオーダ経路(ワークフロー)を状況に応じて設定・変更することができる。これにより、オーダ実施者の変更やオーダの進捗状況確認が可能になる。また、必要な情報をスタッフ間で共有するため、オーダの中止や変更理由などをコメントとしてワークフローに付けることもできる
2.職種や業務に合わせて、必要な情報を表示
▽病歴やアレルギーなど重要な情報見落し防止のため、患者基本情報や検査結果を同一画面に表示。また、業務ごとに医師、看護師、放射線技師が参照すべき情報を表示するアシストビュー機能を開発したことにより、毎回カルテ画面を開くことなく、患者ごとに注目すべき医療データを効率的に確認することができる
3.システム構築の作業工数を削減
▽導入施設での運用を全て把握した上で電子カルテシステムを構築する場合、運用設定に多くの作業工数を必要とし、構築期間も長くなるが、同システムでは、運用設定を定型化することにより作業工数を削減し、システム構築期間の短縮を実現
4.便利な機能を継承
▽2004年の発売以来、多くの中小規模病院で導入されている「Open-Karte」の特長である接続端末に専用ソフトのインストールが不要な「Webベースシステム」、部門システムと電子カルテシステムが一体となった「オールインワンパッケージ」、診療計画を一覧表示できる「診療カレンダー」を継承
※問い合わせ先=日立メディコ メディカルITマーケティング本部 TEL 03・3526・8311

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