富士フイルム医療ソリューションズ/放射線治療部門情報システム「RADISTA TheraRIS(ラディスタ セラリス)」発売(2023.11.7)

富士フイルム医療ソリューションズ/放射線治療部門情報システム「RADISTA TheraRIS(ラディスタ セラリス)」発売(2023.11.7)

 富士フイルム医療ソリューションズ(本社:東京都港区)は、放射線部門業務支援ソリューションブランドとして展開中の「RADISTA(ラディスタ)」ブランドの新製品として、放射線治療のワークフローを強力に支援する放射線治療部門情報システム「RADISTA TheraRIS(ラディスタ セラリス)」を、11月7日より発売する。
 放射線治療部門情報システム「RADISTA TheraRIS」は、放射線治療の現場を支援する業務システム。治療医・主治医・技師・物理士・看護師・受付スタッフなど、放射線治療に携わる職種それぞれに求められる業務をカバー。視認性にこだわった画面デザインでスタッフの業務負担を軽減し、放射線治療のワークフローを強力に支援する。また、受付・診察・照射など、放射線治療のワークフローに沿った機能設計により治療業務を視える化。患者情報を共有するためのポータルサイトも提供し、チーム医療をサポートする。さらに、がんの放射線治療計画における医師のワークフローを支援する放射線治療計画支援ソフトウェア「SYNAPSE Radiotherapy(シナプス レディオセラピー)」との連携により、放射線治療業務の効率化に貢献。電子カルテシステム、治療装置ともオンライン連携し、患者情報入力時のミスを防止するなど、医療安全にも寄与する。

■特長
(1)視認性にこだわったデザイン
Simple&Qualityをデザインコンセプトに掲げ、視認性を意識した画面デザインとした。これまでの放射線治療部門情報システムの構築・導入で培った豊富なノウハウをもとに、視認性を向上。患者情報の確認や入力操作を容易にし、スタッフの業務負担を軽減する。
(2)ワークフローに沿った機能設計
放射線治療のワークフローに沿った機能設計により、患者情報の集約、治療業務の視える化を促進する。また、集約された患者情報は放射線治療部門のポータルサイトにより、院内で共有できる。

(3)業務効率化を支援するシステム間連携
電子カルテシステムや治療装置との連携はもちろん、富士フイルムグループ製品とのシームレスな連携により、業務効率を向上する。

問い合わせ=富士フイルム医療ソリューションズ ソリューション部
TEL:03-6452-6880

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