GEヘルスケア・ジャパン/超音波画像診断装置
GEヘルスケア・ジャパンは、汎用超音波診断装置“LOGIQ”シリーズの新モデル2機種「LOGIQ S8 with XDclear(ロジック エスエイト ウィズ エックスディークリア)」と、「LOGIQ S9 with XDclear2.0(ロジック イーナイン ウィズ エックスディークリア2.0)」を発売した。
<特長>
▽高感度プローブ「XDclearプローブ」の搭載により、体の浅部から深部にいたるまで超音波を届けることが可能。腹部一般用の「C1-6-Dプローブ」は、深部の観察範囲を広げることで、体格による画像抽出困難を軽減。形状が小さいマイクロコンベックスタイプの浅部用「C3-10-Dプローブ」は、血管、小児、腹部など全身のさまざまな部位にあてやすく、表在部の画像の多重エコーなどを解決
▽22インチのOLEDワイドモニターを採用。ワイドで見やすい画面により、モニターを横から見る際にも画像認識が容易にできるようになる。また、コントラスト分解能が大幅に高くなったことから、従来の液晶(同社製品比)が苦手としていた黒色のコントラストをより鮮明に高画質で実現
▽幅620mm×奥行880mm×高さ1150~1720mm)、重量 約85kgであるため、狭小な日本の医療施設でも導入しやすいコンパクトな設置面積(LOGIQ S8 with XDclearのみ)
▽プローブに3種のセンサー(C1-6VN-D、C2-9VN-D、C2-7VN-D)を内蔵することにより、センサーの取り付け作業を省略し、スムーズなFusion表示が可能(LOGIQ S9 with XDclear2.0のみ)
▽組織内のせん断波の伝搬速度を測定し、色と数値で表示し組織の硬さを推定する「Share Wave Elastography」技術を搭載(LOGIQ S9 with XDclear2.0のみ)
※問い合わせ先=GEヘルスケア・ジャパン コミュニケーション本部 TEL 0120・202・021